ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
思考の整理にかぎらず、プレゼン資料や会議の議事録、コンサルの成果物など幅広い用途で活用されるようになったマインドマップ。
ほかにも、小説や論文の構成をつくる際にもよく利用されています。
話をマインドマップで整理する
下の例は、小説の構成をまとめたもの。
話が長くなればなるほるほど、話の「整合性」をどのようにとるのかは課題のようです。
20話まで書いたけど、シーン、登場人物等がごちゃごちゃしてきたので、
整理用にマインドマップを書いておいた。
100話以上書かれている方はどうやって整合性保ってるのか?https://t.co/X6Qb2rRAOv
『十夜族と令位魔守護者 ~時空位相に落ちた先にあったのは~』#マインドマップ#小説 pic.twitter.com/cBOs9Pd1Pa— 翔@Story Creator Offices (@nae2sho) July 2, 2019
つながりや関連性で覚えると早い
くわえてマインドマップは、関連する言葉を放射線状に書き出していくのですが、実はこれ脳みそのシナプスと同じ構造をしていて、アイデアを出すのに理になかった形式なのです。
しかもおのずとロジカルツリー(論理的な構造)になっている。
マインドマップであればつながりが可視化されるため、一枚のマップで話の全体像が俯瞰できる特長があります。
ストーリーとして、情報に「連続性」のある小説であれば、マインドマップは理にかなった情報整理のための道具であるといえます。
あなたに最適なマインドマップツールを。
思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。