ビジネス系マインドマッパーの川添です。
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昨日こんなツイートを発見しました。
文中の「プロット」とは、物語の筋書きのことをいいます。
本一冊分ともなるとそれなりの原稿のボリュームを伴いますので、最初にある程度の「筋(=構成)」を決めると、あとが進めやすくなります。
これをマインドマップを使って視覚的に作ると便利だよ!ということです。
以下、MindMeisterを使ってその構成(さらに目次まで!)をつくるプロセスを紹介します。
手順5ステップ
書きたい本のテーマが決まったら、MindMeisterを使って以下の5ステップで進めます。
- アイデア・ネタを書き出す:書きたいと思ったネタ(大小にかかわらず)をとにかくマップに書き出す
- グルーピングする:いわゆるKJ法でグループ分けする
- 整理する:重複しているネタや不足するネタやアイデアを加える
- グループを大中小に分ける:おおまかな構成ができあがる
- 目次をつくる:上の4をもとに文章を整え、目次をつくる
あとは、できあがった目次に沿って原稿をひたすら書いていくだけです。先に構成(目次)さえできていれば、あとから大きくブレることはありません。
スマホアプリも活用したい
とくに手順1のアイデアを出す際、スキマ時間にスマホアプリを活用しましょう。
電車のなかや街中を歩いているときなど、ふとしたときにアイデアは思いつくものです。
あ、小学生が作文をつくるときも使えますよ!
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