新型コロナの影響でオンライン授業を導入する大学が増えてきました。
これは提案ですが、ぜひマインドマップを講義資料に取り入れるといいです。
書き方を工夫するだけで印象が違う
以前の記事でもふれましたが、もともとマインドマップってもともとはイギリスのトニープサン氏が提唱したものなんです。
大学教授だった彼は講義中、黒板にごく普通に板書をするのですが、まったく学生は関心を示さない。ところがある日、マインドマップのように放射線状に板書をしたところ、学生が前のめりになって食いつくではありませんか。
書いている内容は同じなのに、【書き方】を工夫するだけでこうも受け手の印象が大きく変わる。
マインドマップに向く学習科目の条件
このとき、科目によってはマインドマップに向き不向きはあります。
歴史、哲学
歴史や哲学なんかはある程度、学問として体系化されていますのでマインドマップに最適です。
英語
ただし、英語など一見向いていなさそうであっても、文法の構造や単語の語源・成り立ちなど一定のルールに沿った学習内容であればマインドマップが得意とするところです。
まとめ
そういった意味では、単に科目だけで分別するのではなく、上記の英語のように、
- 体系化できる
- 論理的に展開できる
- 一定のルールがある
といった条件を満たす学習内容が向いていると言えそうです。
条件に合わない場合は、マインドマップではなくパワーポイントなど自由フォーマットでの講義資料が選ばれることになります。
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