
メンタリストDaiGo氏が提唱する「超効率勉強法」。
学生や社会人など広い層に支持されて本の売れ行きも良いそうで、このブログでも勉強法をいくつか紹介してきました(👉超効率勉強法 記事一覧)。
今回は、僕自身が一通りすべて実践してみた結果、実際に効果があった勉強法をランキング形式で紹介します。
効果があった超効率勉強法【BEST8】
⑧ スタンディングデスク

スタンディングデスクに関しては、ここ数年臨床データも多いようで、ある実験によれば、立って授業を受けた小学生は作業達成度が12%も向上したとのこと。
座り仕事がメインのIT系のワーカーは積極的に取り入れている人も多いです。ただこれは「良し悪し」というよりも、当人の「合う合わない」によると思います。ちなみに僕は座る方がよかったです。
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⑦ ひとりごと学習法

ひとりごと勉強法が効くのは、思考をリアルタイムで声に出すことで「自己参照効果」がはたらくからと言われています。
つまり人ごとに思える勉強内容も、自分に語りかけることで「自分ごと化」すると。そうなることで、記憶の定着や理解の促進につながったりする。
実際にやってみたのですが、とくに声に出さずとも、頭のなかで自分に話しかけるだけでも多少なりとも効果があるなと感じました。
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⑥ 寝る前ToDoリスト(タスクリスト)

明日やることを前日に書き出しておく。これ自体は寝る前だろうと、会社から退社する前だろうと一定の効果はありますね。
とくに眠りが浅い人なんかは、あえて寝る前に書くことで、少なからず不安が解消されよい眠りにつながるそうです。
ちなみにリスト作りに使う時間は5分で十分。あまり時間をかけすぎないこと。
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⑤ チャンク化

チャンク(chunk)とは、「意味のあるかたまり」と言い、バラバラな情報を自分で都合のいいようにグループにまとめる作業のこと。
僕はこの本を通じてはじめて知りましたが、案外ふだんから無意識のうちに実践しているんですよね。
平たく言えば、「こんなネーミングで括ると印象に残りやすい」というように、自分で好き勝手に分けたり、カテゴリをつくっていけばいいというテクニックです。
👇チャンク化に関してくわしく
④ だれかに話しかける声出し音読

上の「⑦ ひとりごと学習」よりもシンプルな方法で、テキストをそのまま口にして読むだけの簡単にできるテクニックです。
目の前にいるだれか話を聞いてくれそうな人はもちろん、だれもいなくても聞いてくれる人をイメージして読むだけで効果がさらに上がります。
いまはZOOMなどでオンラインで気軽に他人とつながれるようになりましたので、勉強好きな仲間と定期的に音読会をするのもいいですね。
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③ 筆記開示(ブレインダンプ)

筆記開示は、昔から認知行動療法などカウンセリング療法として使われてきた手法。
やり方はごくシンプル。自分の悩みや課題、頭の中にあるもやもやとしたことをノンストップで書き出すだけでOK。僕自身はオンラインのマインドマップに書いていますが、最初のうちは紙のノートがよいです。
とにかくこれを続けること。メンタル改善と脳機能がアップすることで、効率的な学習インプットにつながっていきます。
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② マルチモーダル学習

マルチモーダルを直訳すると、「たくさんのやり方で」という意味。
学習するにも1つのトピックを複数の方法やメディアを活用してやるのがより効果的であるという勉強法です。
僕もふだんからインプットの偏りをなくすために、くわしい知人に直接DMをして質問したり、YouTube、NewsPicksの有識者コメントなど多角的に情報を拾うようにしています。
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① マインドマップノート法
一位はこのブログのテーマでもある「マインドマップ」形式でのノート法です。
Daigo氏は本の中で、成果を出す上で必要なノートの取り方として次の3要素を挙げています。
- 理解を促してくれるかどうか
- 記憶を定着してくれるかどうか
- 理解し記憶した情報が創造力につながるかどうか
これらを全て満たしているのがマインドマップだそうです。
ビジネス系YouTuberのまこなり社長も「魔法のツール」として絶賛しているように、シンプルかつ汎用性のあるテクニックと言えます。
👇マインドマップノート法に関してくわしく
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