ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
クライアントの課題解決のために日々勉強を重ねていますが、今回は睡眠の質を高めつつ眠りにつきやすくなる【寝る前ToDoリスト作り】について紹介します。
これはメンタリストDaigo氏のベストセラー『超効率勉強法』の中でも取り上げられています。
眠れない原因は「翌日の不安感」
そもそも夜中にうまく眠ることができないのは、科学的には「翌日の不安感」がその原因と言われています。
毎日が忙しく、「あ、明日アレをやらないといけない」といった未消化のタスクが日中のみならず、寝る前さえも頭をよぎり、そこから生じた緊張感が睡眠の質を下げることになります。
ToDoリスト作りは寝る前5分でOK
「翌日の不安感」を払拭するために、頭の中にあるやらないといけないことを脳内にためておかず、見えるように書き出します。
人間たるや、目に見えないことを本能的に恐れる動物です。ゆえにやることを明確にできれば、重荷を下ろしたような気持ちが生まれ、不安による悪影響がグンと減ります。
某大学の調査によると、寝る前にToDoリストを作ることでいつもより学習内容を思い出しやすくなり、眠りにつくまでの時間が平均で9分ほど高くなったそうです(9分は睡眠薬を服用したのと同じ程度)。
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