ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
クライアントの課題解決のために日々勉強を重ねていますが、今回はメンタル改善と脳機能がアップする心理療法である【筆記開示(ブレインダンプ)】について紹介します。
これはメンタリストDaigo氏のベストセラー『超効率勉強法』の中でも取り上げられており、また昔からカウンセリング療法として使われてきた手法で、
- 不安やうつ病などメンタル改善
- 脳機能がアップ
といった効果があることが多くの研究でも裏付けられています。
不安をすべて外に書き出すだけ
筆記開示のやり方
ずばり「自分の悩みや課題、頭の中にあるもやもやとしたことをノンストップで書き出す」だけです。
これを一日8分ずつ続けることで不安が解消され、少しずつ自己肯定感がわいてくるのを感じます。
なぜ効果があるのか?
なぜそうなるかというと、ネガティブな感情を自分の脳内から外に追い出すことで「客観性」が生まれ、今まで閉じ込めていた状態よりも問題への対処が容易になるためです。
不安や不満を感じると、脳はついそっちに処理能力を使ってしまい余裕をなくしてしまいます。この状態を脱するためにすべて外に出すのです。
正しく使うための3つのポイント
「筆記開示」を正しく使うためのヒントが『超効率勉強法』に3つ紹介されています。
【1】タイミング
一日たったの8分でOK!重い作業で脳みそのメモリがいっぱいになったタイミングがベストです。
【2】内容
下の図にあるように、大きなことでも小さなことでもなんでもOK!とにかく頭の中の問題や考えごとをすべて出すこと。空っぽになるまで出す。
【3】期間
最低でも4週間は続けること!まずが4週間を目標に続けてみましょう
*
「筆記開示」は手軽にできる分、一定期間の間続けないと目に見えて効果は実感できません。
また書き出し方も、箇条書きでもいいですし、またはマインドマップ形式にすることで問題同士がどのようなつながりであるかを知ることもできます。
冒頭で紹介したメンタリストDaigo著『超効率勉強法』には、これ以外にも多くの勉強法が掲載されています。
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