
ビジネス系マインドマッパーの川添です。
YouTube登録者数236万人を誇るメンタリストDaiGoさんが、先日一番おすすめなノート法として「マインドマップ」を紹介していました。
以下、動画の内容をポイントだけかいつまんで再現します。
メンタリストDaiGoさんが一番おすすめなノート法は #マインドマップ 。本日YouTubeで紹介されてから https://t.co/Jq2qOgaqb8 への新規登録者が急激に増えています。ありがとうございます!
年収1000万を超えたい人にオススメのノートがこちらhttps://t.co/jzCiiksX34
— MindMeister.jp [公式] (@mindmappingjp) March 22, 2019
ポイント
- 重要なのは自分がなんのためにノートをとるのか目的を認識して、目的にかなったノートの取り方をすること。
- DaiGoさんもマインドマップで書き始めて初年度で年収10倍くらいに、今も使っているが右肩上がりである。
- 書き方は、市販の本やセミナーで言われているようむずかしく考えず、シンプルに書いてよい。
- 大切なのは階層構造が理解できること。色を変えたりイラストを描いたりすることは二の次、三の次である。
- インプットだけでなく、アウトプットにも使えるのがマインドマップの特徴。
成果を出す上で必要なノートの取り方3要素
- 理解を促してくれるかどうか
- 記憶を定着してくれるかどうか
- 理解し記憶した情報が創造力につながるかどうか
⇒これらを全て満たしているのが「マインドマップ」である。
マインドマップで大切なのは階層構造

- 大切なのは「階層的」な構造になっていることであり、自分の知識の置き場所を知ること
- もともと大きな幹(=目的)があって、それに関連(=そのためにやるべきこと)する枝葉にわかれていく
- 優先順位をつけることができ、情報同士のたがいの相関性やグルーピングができることが記憶として残りやすい
- 全体的に情報の網羅性がある。一目でみて「これはこの位置にあって、これとこう関係しているのか」と
- 自分が理解不足なところや覚えきれないところは絵を書くなど補足する
Daigo式やりたいことを実現するための「空白マップ」ノート術

- 「空白マップ」をつくって、その空白を埋めていく方法がおすすめ(人間は空いているものを埋める習性がある)
- たとえば「やりたいこと」をまず書き込み、あとは空白を無理やりにでも埋めていく。
手順
- 3×3の小さな空白マップを毎日一枚ずつ書いていく
- ただし、書く上でのルールは毎日ちがうことを書いていくこと
- これを毎日くりかえしていくうちに自分がやりたいことが見えてくる
「空白マップ」は読書ノートにも応用ができる

- 読書ノートのよくあるミスが全部書こうとすること。
- そうなると単なるメモ帳になり、優先順位が欠如し創造性が広がらない。
手順
- 3×3の空白マップその本に挟んでおく。
- 読むときに自分がポイントを思う箇所を書き込む(3×3つまり9個にポイントを絞る)。
- この本を小さな空白マップで表すようになると、本当に大事な骨子が見えてくる。これが読書の本当の正しいあり方。
大学でもマインドマップ効果は実証済み
動画の前半部分の最後に、2016年のサイモンフレーザー大学での実証実験についても触れられていました。やはりマインドマップは理解促進、記憶の定着に効果が出るとのこと。
以上です。くわしくは動画をぜひ視聴してみてください。
あなたに最適なマインドマップツールを。
思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。