ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
このブログではマインドマップの活用方法を中心に情報発信していますが、今回は経営者/社長の方にとっての活用法について書いた過去記事をピックアップして紹介します。
- 経営者/社長の活用方法まとめ⇒今ココ
- コンサルタントの活用方法まとめ
- ライターの活用方法まとめ
- ブロガーの活用方法まとめ
- セミナー講師の活用方法まとめ
❶ 会社の中長期経営計画を策定
僕も会社を経営しており、現在〜未来にかけての中長期プランやタスクを一枚のマインドマップに整理して、いつでも参照できるようにしています。
マインドマップのよいところは、状況に応じて柔軟に情報を変えることができるところ。変化が激しいビジネス環境ですので、それに合わせて自社がどうしていくべきかを、全体を俯瞰しながら計画をアップデートすることができます。
❷ 会議や打合せ議事録に
目指すはスピード経営。そのために生産的ではない作業をいかに省力化するかが課題です。
すぐにできることが、会議や打合せ議事録のマインドマップ化です。これまでWordで作成していたものをマインドマップに置き換えます。
これで会議のスピードが上がり、意思決定が迅速化します。しかも論理的なツリー構造になっているため、やるべきことのヌケやモレを防ぐこともできます。
❸ 年間の営業計画を社員と共有
中小企業であれば、社長が営業部長的な役割の会社も多いです。
その場合よくあるのが、社長と末端の現場営業との意識のズレです。「空中戦」が得意な社長は現場のことがよく見えていない。「地上戦」でがんばっている現場営業は社長はふだんどんな営業をしているのかわからない。
たがいの営業活動をマインドマップで見える化して共有し、営業組織を透明にします。
そうすると、社長は現場に的確にアドバイスできますし、現場は社長の動きを理解でき、今の営業のやり方がムダがあれば見直すきっかけにもなります。
❹ 社長の頭の中を整理
人材不足、環境の変化などで経営課題がてんこもり。やるべきことと、やりたいことがごった煮になってて、思考を整理して客観的に自社を把握したいという経営者が増えている感があります。
社長が考えているアイデアを脳内に滞留させず、全部外に出すのにマインドマップがおすすめです。客観的にものごとを判断できる環境ができます。
[番外編]
ビジネス系YouTuberの「まこなり社長」は、マインドマップを「凡人でも一流の仕事がデキる魔法のツール」として定義しています。
まず社長自身がマインドマップを使いこなし、順次組織に導入していくとよいです。
あなたに最適なマインドマップツールを。
思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。