《ライター×マインドマップ活用方法まとめ》記事原稿の構成作成、ヒアリング取材メモなど

《ライター×マインドマップ活用方法まとめ》記事原稿の構成作成、ヒアリング取材メモなど

ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。

このブログではマインドマップの活用方法を中心に情報発信していますが、今回はライターの方にとっての活用法について書いた過去記事をピックアップして紹介します。

❶ ヒアリング取材メモとして

ライターは取材が命。その際にどのようにメモを書くのか?は、ライターさんそれぞれに委ねられます。

たいていは箇条書きが多いのかもしれません。

ですが箇条書きの場合、構造的に羅列するだけなので前後の文脈が「分断」されやすくなる。

僕も現場でのライター経験があるので実感しているのですが、取材現場で得られた生々しい情報を原稿を書くのであればそれに適したメモ法であるほうがいい。

マインドマップであれば、情報と情報がつながっているので、現場での臨場感が再現されやすくなり、筆もさくさくと進みます。

《ライター必見》ヒアリング取材メモ、箇条書きではなくマインドマップで「情報地図」を描こう

《ライター必見》ヒアリング取材メモ、箇条書きではなくマインドマップで「情報地図」を描こう

❷ 記事の構成(=骨組み)をつくる

とくに駆け出しライターの場合、最初からいきなり原稿を書くことからはじめたくなるものです。

そうなると、あとあと辻褄があわなくなったり、記事の構成そのものがズレていると、大幅に修正が必要となってくることがあります。

まずはじめに、どんな流れで書くのか?「骨組み」を描くとよいです。あらかじめ記事の構成ができれば全体の7割は完成したようなもの。

あとの3割は、骨に対して細かく「肉付け」していけばいいだけ。土台ができているので、それに必要な要素を付け足していくという発想です。

初心者ライターやブロガーにはマインドマップで記事構成作るのがおすすめ

初心者ライターやブロガーにはマインドマップで記事構成作るのがおすすめ

アウトプットは「骨子をつくる」段階で決まる。

アウトプットの8割は「骨子をつくる」段階で決まる。

❸ 取材依頼→取材完了までのやるべき5つを整理

ライターの仕事は多岐にわたりますが、これを分解すると、「取材依頼→取材完了までの5つのプロセス」でまとめることができます。

具体的には、

  1. 取材打診
  2. 企画書送付、日程調整
  3. 取材の準備
  4. 取材当日
  5. 取材後〜原稿確認依頼

の5つです。

これをマインドマップを使ってそれぞれくわしく整理しています。

ライターが「取材依頼→取材完了」までにやるべき5つをマインドマップで整理する。

ライターが「取材依頼→取材完了」までにやるべき5つをマインドマップで整理する。



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