《セミナー講師×マインドマップ活用方法まとめ》スライド資料、参加者への学習地図としてなど

《セミナー講師×マインドマップ活用方法まとめ》スライド資料、参加者への学習地図としてなど

ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。

このブログではマインドマップの活用方法を中心に情報発信していますが、今回はセミナー講師の方にとっての活用法について書いた過去記事をピックアップして紹介します。

❶ セミナー講演のスライド資料として

マインドマップをセミナーのスライド資料として使うことのメリットは大きく5つあります。

  1. 話に集中でき、聞き手と視線を合わせる機会が多くなる。
  2. 自由に動いて、自分らしさを出せるのでね興味を惹きやす。
  3. 柔軟性が高く、融通がきくため、必要に応じて、時間調整がしやすい。
  4. メモ書きを元にするよりも楽しく、印象に残る効果が生まれる。
  5. マンネリ化が避けられる。

マインドマップならば、パワーポイントよりもより身軽で軽快なプレゼンができます。

サブスクリプション型のマインドマップ2大ツールは、MindMeisterとcoggle

【実例動画】セミナーや講演のプレゼン資料にマインドマップを使う5つのメリット

❷ 参加者の脳内に「学習地図」を描く

セミナーの冒頭にマインドマップ形式で、その日に学ぶことの全体像を示すことで、あらかじめ参加者の記憶に残しておきます。あとは順次、淡々とセミナーを進めていく。

参加者は随時「自分はいまどの地点にいるのか?」を自己確認できますから、「あとどれくらいでゴールに到着するのか?」も予測ができます。

講師もセミナーをスムーズに進行でき、参加者もあらかじめ自分の脳内に「学習地図」を描いておくという使い方です。

セミナー冒頭で全体像をマインドマップで示し、参加者の脳内に「学習地図」を描く。

❸ ウェビナー(WEBセミナー)で画面共有

ZOOMなどオンライン形式でセミナーを開講する講師が増えてきました。

マインドマップで資料を作成し、それを参加者と「画面共有」することでつねに話の全体像を示しながら進めることができます。

セミナー終了後は、マップ資料を【PDF】データにして共有すると参加者から喜ばれます。

WEBセミナー(ウェビナー)でマインドマップを資料にすると伝えたいこと整理して話せる

ウェビナー(WEBセミナー)でマインドマップを資料にすると伝えたいこと整理して話せる

[番外編]

これは講師ではなく、参加者側のマインドマップ活用法です。

講師の話をノートに書くのではなく、マインドマップにして書くと整理しやすく、しかもカッコよく見えるというテクニックです。

セミナー参加時にマインドマップで議事録書くとカッコよく映るライフハック

《メモ術》セミナー参加時にマインドマップで議事録書くとカッコよく映るライフハック



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