マインドマップの達人を目指し、いろんな使い方と事例を拾い集めて紹介しています。
20回目は、「コンサルタントが顧客の課題整理に使う」です(👉これまでの記事一覧)。
コンサルの仕事
クライアント(とくに経営者)の頭の中は、事業や人材、資金繰りなどいろんな課題が複雑にからみあっています。
そこで重宝されるのがコンサルタント。ヒアリングや対話、現場視察などを通じて、
- 現在のビジネスモデル
- その課題
- さらには解決のための施策
にいたるまでを整理し、事業の成功へと導きます。
マインドマップで俯瞰して整理
これらの情報は膨大であり、顧客に対して納得が得られてこそ実行できます。
提案内容に訴求力と納得性を持たせるためにもWordデータではなく、マインドマップ形式で整理すると一枚にまとめることができ、また全体がツリー構造になっているため説明も論理的でわかりやすくなります。
参考事例
👇 こちらはクライアントの商流と課題(施策)をマインドマップで整理しています。
2~3年目くらいに作ったマインドマップが出てきたんだけど、クライアントの商流(ビジネスの流れ)を整理して、課題を見つけて、施策を洗い出して、どこから進めていくかを選ぶ。シンプルにこれだけなんですよね。その根拠となるデータを集めたり、ヒアリング等もするけど、あくまで手段でしかない。 pic.twitter.com/qJVYjykBjy
— 小木曽パンタグラフ / CNO (@ogisokazuma) June 11, 2019
つながりや関連性で覚えると早い
マインドマップは、関連する言葉を放射線状に書き出していくのですが、実はこれ脳みそのシナプスと同じ構造をしていて、アイデアを出すのに理になかった形式なのです。
しかもおのずとロジカルツリー(論理的な構造)になっている。
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思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。
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