小学生の作文をマインドマップで下書きするというアイデア

小学生の作文をマインドマップで下書きするというアイデア


ビジネス系マインドマッパーの川添です。

なにげにTwitter見てたら、小学生の作文を「MindMeister」を使って、子ども本人が下書きを作成してるよ!というツイートを見かけました。

作文の8割は終わったもの

うーん、ナイスアイデア!

マインドマップは、アイデアをダーーーっと書いていって、一見ぐちゃぐちゃになっても、元をたどるとかならず中心に行き着く。

で、アイデアを一旦出し切ったら、次に関係あるもの同士をつなげていけば、最終的にはおのずと全体が論理的に整理できた状態になる。

そこまでできたら、作文の8割は終わったもんだ。

「5W1H」をテンプレ化

で、最初はいきなり真っさらな画面に「書け」と言われても、なにかいていいかわからないと思うので、次の「5W1H」を第一階層にしてテンプレート化しておくのもいいかも。

  • いつ
  • だれと
  • なにを
  • どこで
  • どうやって

で、必要に応じて、

「(自分が)どう感じた?」
「(自分は)どうしようと思う?」

を加えていけばいい。

3つのスキルが醸成される

子どものうちからマインドマップ術を身につけることで、こんなスキルが醸成される。きっと。

  • アイデアを拡散する
  • 論理的に整理する
  • 俯瞰することで全体像をつかむ

もちろん小学生だけでなく、われわれビジネスパーソンも議事録とか、企画立案時のツールとして使えます。

下書きを「ドラフト」と言い換えよう

ちなみに「下書き」は「ドラフト」と言い換えると効果的。

「ちょっとさ、今度の企画のドラフト、マインドマップで作ったんだけどさ、」

はい、これだけで周りから一目置かれますよ。きっと。

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