
ビジネス系マインドマッパーの川添です。
*
なにげにTwitter見てたら、小学生の作文を「MindMeister」を使って、子ども本人が下書きを作成してるよ!というツイートを見かけました。
小学二年生の作文の宿題やらせるのにmindmeister使うのってやり過ぎ?
いままでマインドマップ書くの手書きだったけど、つい面倒で。。
でも小学校入ったときから、作文はマインドマップで下書きさせてるけど、これは当然だよね? pic.twitter.com/P3t9bqw5b1— y__sama (@y__sama) 2017年4月22日
作文の8割は終わったもの
うーん、ナイスアイデア!
マインドマップは、アイデアをダーーーっと書いていって、一見ぐちゃぐちゃになっても、元をたどるとかならず中心に行き着く。
で、アイデアを一旦出し切ったら、次に関係あるもの同士をつなげていけば、最終的にはおのずと全体が論理的に整理できた状態になる。
そこまでできたら、作文の8割は終わったもんだ。
「5W1H」をテンプレ化
で、最初はいきなり真っさらな画面に「書け」と言われても、なにかいていいかわからないと思うので、次の「5W1H」を第一階層にしてテンプレート化しておくのもいいかも。
- いつ
- だれと
- なにを
- どこで
- どうやって
で、必要に応じて、
「(自分が)どう感じた?」
「(自分は)どうしようと思う?」
を加えていけばいい。
3つのスキルが醸成される
子どものうちからマインドマップ術を身につけることで、こんなスキルが醸成される。きっと。
- アイデアを拡散する
- 論理的に整理する
- 俯瞰することで全体像をつかむ
もちろん小学生だけでなく、われわれビジネスパーソンも議事録とか、企画立案時のツールとして使えます。
下書きを「ドラフト」と言い換えよう
ちなみに「下書き」は「ドラフト」と言い換えると効果的。
「ちょっとさ、今度の企画のドラフト、マインドマップで作ったんだけどさ、」
はい、これだけで周りから一目置かれますよ。きっと。
あなたに最適なマインドマップツールを。
思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。