マインドマップが流行るのはどんなときか?3つの視点で検証する

マインドマップが流行るのはどんなときか?3つの仮説を検証してみる

ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。

ここ一年くらいの間にマインドマップ(MindMeister)のユーザーが急激に増えています。

今回はややマクロ寄りの視点でなぜ増え続けているのか?について3つの視点で検証します。

① 働き方の多様性

「働き方改革」という世の中の流れもあって、転職はもちろん、会社につとめながらの複業や副業など働き方に多様性が求められるようになりました。

それによる【キャリアの棚卸し】のためにマインドマップを使って、これまでの経験や能力・スキルを整理して見える化する。新たなキャリアの方向性を見出していく上で頼りになるツールです。

会社員からフリーランスへ独立。自分が何者でありたいかをマインドマップで整理する

会社員からフリーランスへ独立。自分が何者でありたいかをマインドマップで整理する

② 増え続ける情報量

時間が経過するとともに、僕らをとりまく情報量はおそろしく増え続けています。もはや人間の情報処理能力をはるかに超えて、街を歩いていても広告スルーは当たり前。

情報が増えると、選択肢も増えます。ですが選択肢が多すぎるとかえって方向性を見失ってしまいます。

情報が多くてわずらわしい、適正な判断ができるようになりたいと思うようになり、人は【思考を整理したい欲求】が高まっていきます。

③ 不確実性の高まり

新型コロナによってますます不確実な世の中になってきました。社会が不景気になったり、混迷になると人は古来より「自分とはなにか?」「なんのために生きているのか?」など哲学に関心を向けはじめます。

つまり自分自身を見つめ、あらためて存在意義を問うことで、不確実な時代を乗り越えようという人間の力学がはたらくわけです。【自分を知る】ための道具としてマインドマップが用いられています。

マインドマップで自分の価値観を明確にしよう

来るべきアフターコロナ時代に向け、マインドマップで自分の価値観を明確にしよう



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