プレゼン資料や企画書、ブログなどのアウトプットはマインドマップで骨子をつくると早く仕上がる

サブスクリプション型のマインドマップ2大ツールは、MindMeisterとcoggle


ビジネス系マインドマッパーの川添です。

アナログ・デジタル問わず、10年くらい前から日常的にマインドマップを使っています。

今朝も一本ブログを書くのに、その「骨子」をサクッとマップ形式でノートに書き留めました。

まあ見てのとおり汚いですw

でもあくまで骨子ですからきれいに書く必要はありません。

仕事でマインドマップの使い方をレクチャーすることがありますが、活用しきれない人の共通点として挙げられるのが、きれいに書くことが目的化してしまっているということです(実は日本人に多い)。

 

ちなみに上のマップをもとに作成した記事がこちらです。20分程度で書き上げました。

「考える」と「作成する」を分ける

ポイントは、「考える(思考)」と「作成する(実作業)」を分けるという発想です。

パワーポイントを「新規作成」して真っ白な画面にゼロベースで、情報を書き込んでいくのは大変です。

これは両者を同時進行しているから大変なのであって、脳内で処理する情報がカオスになり時間がかかるんです。

1つのプロジェクトは1枚のマインドマップにまとめる

そうではなく、

  1. 考える⇒マインドマップで骨子化
  2. 作成する⇒パワーポイントに書き込む

のように分けて進行すると、脳内処理がスムーズになり結果的に早く仕上がります。

 

僕が会社員時代に大変お世話になったマネージャーがいつも言っていた言葉があります。

「分かる」というのは「分ける」こと。まずは分けて考える。

これを意識するようになって、仕事の進め方が劇的に変わりました。

 

マインドマップはただの道具に過ぎませんが、日常の仕事のなかで「道具」を使うとよさそうなシーンを見極めてぜひ活用してみてください。

仕事が軽くなりますよ。

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