ビジネス系マインドマッパーの川添です。
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アナログ・デジタル問わず、10年くらい前から日常的にマインドマップを使っています。
今朝も一本ブログを書くのに、その「骨子」をサクッとマップ形式でノートに書き留めました。
ブログにしろ企画書にしろ、骨子をマインドマップでつくると爆速で仕上がるよ。これは手書きで書いたもの。 pic.twitter.com/nCikx7mDHR
— カワゾエユウキ@編集の力で世の中を丸くする。 (@kawazoezoe) November 20, 2018
まあ見てのとおり汚いですw
でもあくまで骨子ですからきれいに書く必要はありません。
仕事でマインドマップの使い方をレクチャーすることがありますが、活用しきれない人の共通点として挙げられるのが、きれいに書くことが目的化してしまっているということです(実は日本人に多い)。
ちなみに上のマップをもとに作成した記事がこちらです。20分程度で書き上げました。
「考える」と「作成する」を分ける
ポイントは、「考える(思考)」と「作成する(実作業)」を分けるという発想です。
パワーポイントを「新規作成」して真っ白な画面にゼロベースで、情報を書き込んでいくのは大変です。
これは両者を同時進行しているから大変なのであって、脳内で処理する情報がカオスになり時間がかかるんです。
そうではなく、
- 考える⇒マインドマップで骨子化
- 作成する⇒パワーポイントに書き込む
のように分けて進行すると、脳内処理がスムーズになり結果的に早く仕上がります。
僕が会社員時代に大変お世話になったマネージャーがいつも言っていた言葉があります。
「分かる」というのは「分ける」こと。まずは分けて考える。
これを意識するようになって、仕事の進め方が劇的に変わりました。
マインドマップはただの道具に過ぎませんが、日常の仕事のなかで「道具」を使うとよさそうなシーンを見極めてぜひ活用してみてください。
仕事が軽くなりますよ。
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