アイガモ🦆代表の川添です。
僕はふだん「編集の力で世の中を丸くする」をミッションに掲げて仕事をしています。
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先般紹介した愛用ノート「ZEQUENZ360ノート」ですが、すこぶる売れ行きが好調です。みなさん文具大好きですね。ありがとうございます。
やっぱり手書きはいいです。
人間行き着く先はアナログ、ノートもアナログ。脳みそと身体が一気通貫で気持ちがよい。どんどん発想がわきでてくる。自走しているイメージ。それでいて記憶も定着する。
頭に浮かんだことは、間髪入れずリアルタイムに書く、書く、書く。結果的に物事を早く「整理」できる。
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もはや「ノートに書く=考える」。
これ、断言します。
そもそも文章や絵が書けた時点で「抽象化」できている状態になってる。つまり、いったん自分をはなれて俯瞰して見れていることになるんです。
頭の中がぐるぐる🌀しているのは、
- 「アイデア」とか
- 「雑念」なんか
が脳みその中で渾然一体となってぐずついているから。
そいつらを切り離す。ぐるぐるを「整理」するとはそういうこと。
そのプロセスが「考える」という状態です。
頭の中のぼんやりとしたイメージを描くことができる人は少ないと思われてますけど、実は子どものころはみんなやってたはずです。
砂遊びやブロック遊びに熱中してませんでしたか?
砂もブロックも、最初はこんなものを作ろうというイメージがあって、足したり崩したりしているうちに、だんだん形ができてくる。考える力の土台を作る訓練を自然とやっていた。
学校で生徒が先生の書いた板書を書き写すのも、後から思い出したり確認するためだった。ノートに書く目的を備忘録だけにしてはもったいない。
書く目的をはっきり「考えるため」と意識するだけでも、自然と頭の中の🌀は解消されていきますよ。
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このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。