人は翌日には覚えたことの66%忘れる⇒マインドマップで記憶を「再現」して呼び起こそう。

人は翌日には覚えたことの66%忘れる⇒マインドマップで記憶を「再現」して呼び起こそう。

ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。

人は覚えたことをすぐに忘れる動物です。

「エビングハウス忘却曲線」という有名な法則があるのですが、翌日には66%忘れ、一ヶ月もたてば8割が忘却の彼方へと行ってしまいます。

 

ただおもしろいのは一度学習して覚えたものは、なにかのきっかけで思い出すことができます。

たとえばテレビを見ていて、池上彰さんが歴史の解説をしていた場合、「あ〜、高校の時に習ったなあ」と思わずうなることがあります。

過去に一度は覚えたことがあれば、大人になって学び直しが効きやすくなります。

つまり「忘れる」といっても、記憶がゼロに消えてなくなるわけではなくて、「薄まっていく」という表現が正しいかもしれません。

マインドマップは記憶の再現に適した手法

そこで記憶を「再現」するのにマインドマップという手法が適しています。

マインドマップは、関連する言葉を放射線状に書き出していくのですが、実はこれ脳みそのシナプスと同じ構造をしていて、アイデアを出すのに理になかった形式なのです。

しかもおのずとロジカルツリー(論理的な構造)になっている。

 

またマインドマップであればつながりが可視化されるため、一枚のマップで話の全体像が俯瞰できる特長があります。

かつて覚えた技術スキルも、まず全体を抑えてから細部を掘り下げていくと効率的です。

忘れる前提でノートをとる

そういった意味でも、いずれは「忘れる」という前提でノートを取っておくとよいのかもしれません。

ノートの取り方も、後から見返したときに自分がすぐに思い出しやすい方法で取る。まさに未来の自分のためのノート。

その一つの方法として、記憶を再現しやすいマインドマップを取り入れてみてはいかがでしょう。

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