カワゾエです。
僕は「はたらくを軽く」を旗印に、ベンチャー企業への営業・マーケ系の戦略アドバイザーやフリーランスへの業務支援を本業としています。
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それらは完全に“情報ベース”の仕事ゆえ、ふだんからアイデアや知識といった知的ストックをいかに充実させておくかがキモとなります。
で、その知的資産を「拡張」したり「蓄積」するためのクラウドツールが2つあり、僕にとっての「双璧ツール」となっています。
それが、EvernoteとMindMeisterです。
いずれも8年以上愛用しており、いまでは代替不可能となりました。
僕の情報発信を前から目にしている人は、すでにご存知かと思いますが、ここであらためて紹介しておきます。
仕事に欠くことのできない双璧ツール
かんたん比較表 (2018年8月現在)
名前 | Evernote |
MindMeister |
種別 | クラウドメモアプリ | クラウドマインドマップ作成アプリ |
利用者 | 約2億人 | 約1000万人 |
役割 | アイデアやノウハウなど大事な情報を「蓄積」 | 企画や事業プランなどを「拡張」し、体系的に「整理」 |
費用 | 無料(有料プランあり) | 無料(有料プランあり) |
❶ Evernote(エバーノート)
説明は不要かもしれませんが、世界で2億人のユーザーがいるクラウドメモアプリです。
「すべてを記録する」というキャッチフレーズのとおり、あらゆるファイル形式でクラウド上にデジタル保存することができます。
自由すぎる設計思想であるため、どう使えばいいかわからないという挫折ユーザーも多いです。
👇なのでこのブログでも「使い方や活用方法」についてコンテンツ化しています。
❷ MindMeister(マインドマイスター)
マインドマップってご存知ですか?自分の頭のなかの考えを可視化するノート術のようなものです。
本来は手書きで書くんですけど、これをオンライン上で作成するためのツールです。
なにがいいって、一枚に大量の情報を表示できますんで、まさにMAPのように全体を俯瞰できるのがよいですね。まるでお釈迦様の気分です。孫悟空のようにあたふたせずにすみますw
開発はドイツのIT企業でして、世界で1000万人くらいのユーザーがいます。個人メインですが、企業にもわりかし使われていて、マップを共有してブレスト目的でよく使われています。
で、あまりに便利なものだから、「これを日本にも広めたい!」と思い立ち、英語でプレゼンのメールを本国へと送り、現在僕は世界でただ一人の公認のエヴァンジェリストを担っています。
この肩書きになったのが2014年。当時のユーザー数は400万人でしたので、現在は倍以上に増えたことになります。
4年前にchatwork社にユーザーインタビューをして、公式事例として取り上げられたこともありました。
👇このブログでもいろんな使い方を紹介しています。
アウトプットを生み出すインプット基地
はっきり言いまして、価値を生み出す源泉はこの2つのツールでぐつぐつと醸成されています。
巷にはいろんなITツールがありますけど、別にそれじゃないといけない理由がないんですよね。
ただこの2つのツールは、使い方にも汎用性がありますし、この先もいまの仕事を続けていくにあたって、やっぱり知的ストックが要になりますんで、つねに自分のなかの「基地」としては最適なんですよね。
「それって単なるメモアプリでしょ?」とか「お絵描きツールでしょ?」とか言われることありますけど、僕にとっちゃあアウトプットを生み出すインプット基地なのです。
基地があるといいですよ、精神安定的にも。なので、自分がピンときたアイデアはすぐメモるといいです。
未来の自分を助けてくれる源泉になりますから。
あなたに最適なマインドマップツールを。
思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。