ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
👇こちらのツイート内容、賛同します。
仕事における課題に対して「良い考え・アイディアが思い浮かばない」みたいな場合、思考力が足りないんじゃなくて思考量が足りないケースがほとんど。
ちゃんと考えてないだけ。
とりあえず30分集中してメモ書きかマインドマップ作れば何かしら出る。絶対出る。— 石原圭/会計士GTR (@CPAGTR) May 4, 2020
あれこれ思考をめぐらせるよりも、実際に手を動かした方がいい。手を動かしただけの物量が土台となってはじめて思考力がつちかわれるからです。
『ゼロ秒思考』のメモ術
ではアウトプットとしてどうメモ書きすればいいか?
これについては『ゼロ秒思考』という書籍がおすすめ。2013年の発売以来ロングセラーとなり、累計で20万部ほどの大ヒットとなっているビジネス書です。
メモの手順
- 課題など特定のテーマに関して、A4の紙に1件1ページで書く
- ゆっくり時間をかけずに、1ページを1分以内にさっと書く
- 毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する
- 1日10分(10ページ)書き続けて習慣化する
効果とメリット
これを続けることで、思考のベースとなる「考える力」を鍛えられるといいます。
深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言えるほどのスピード感を持ってアウトプットができるわけす。
言語化できないと感覚で終わる
結局のところ、思考力を鍛えるには一定量のトレーニングが必要になります。
また僕自身は、「考える=言語化する」ということだと認識しています。
自分の課題は具体的どういうことか?自分がモヤモヤしている原因はなんなのか?が自分の言葉として言語化できないかぎりは「感覚」で終わってしまうことになる。
そうなると、ではどうすればいいか?といった解決案がいつまでたっても出こないため、なんとなくで仕事を進めてしまう。
『ゼロ秒思考』のメモ術を参考にするのもよし、マインドマップ(手書きでもOK)でもでもよし、まずは「1日10分(10ページ)」を目標に書きはじめてみてはいかがでしょうか?
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