ラジオやClubhouseなど音声配信の台本でマインドマップを活用する

ラジオやClubhouseなど音声配信の台本でマインドマップを活用する

ビジネス系マインドマッパーの川添です。

「これからは音声の時代!」とここ数年言われています。たしかに僕のまわりでも、個人でのネットラジオ番組の開設ラッシュや2021年2月からは「Clubhouse」が話題になっています。

でもこの音声配信って、とくに話慣れていない人は話が理路整然としなかったり、また複数人で話すにしてもつい盛り上がるあまり本筋のテーマから脱線することも。

そこであらかじめ「台本」を用意しておくべく、この作成にマインドマップを活用するユーザーが増えています。

 

台本を一枚の絵として理解する

「左脳」でとらえる箇条書き

メモの方法としてよく用いられるのが箇条書きですが、これだと上の方は見るけど下にいくにつれ見なくなるってことはよくあります。

あたかも優先順位のようにとらえてしまうんですよね。そう、「左脳」がはたらいてロジカルな解釈をしている。

「右脳」でとらえるマインドマップ

 ラジオやClubhouseなど音声配信の台本でマインドマップを活用する

マインドマップだと視覚的なノート術なので、一枚の絵として脳がとらえるんです。どちらかというと「右脳」が反応しています。

なので音声配信をしているときも、「いま話しているところはこのあたりだ」とをつねに全体像を意識しながら進行することができる。文字通り、コンテンツの「地図」が脳内に浮かびあがっている状態にあるんです。

だから「木を見て森を見ず」にならずにすみます。

コンテンツ制作の「足場」になる

今回は音声配信に絞ってくわしく紹介したのですが、なにもこれに限らず

あらゆるコンテンツの「足場」としての役割をになっているんです。

自由な発想でアイデアを広げていくマインドマップ。箇条書きでは得られない発想法としての魅力があります。「魔法のツール」と言われるのもうなずけます。

クリエイターによるマインドマップ活用、これからますます流行りそうです。

 

↓とくにClubhouseでの活用事例についてはこちらにまとまっています。



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