パワポでのプレゼン資料作成を止めたら可処分時間が増えました。

パワポでのプレゼン資料作成を止めたら可処分時間が増えました。

ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。

「パワポ沼」にハマって時間消費

セミナー資料はともかく、顧客へ提案する際のプレゼン資料をパワーポイントで作成するのを止めました。

時間がかかりすぎるからです。

ありがちなのはついつい

  • フォントサイズを統一してみたり
  • レイアウトの位置にこだわってみたり
  • アニメーションを入れてみたり

きれいな資料にしようとすればするほど、かっこよく演出しようとすればするほど、それらは際限がありません。

気がつくと「パワポ沼」にハマってしまい、時間ばかりを消費していきます。

プレゼンで商談を勝ち取るのが目的なのに、プレゼン資料作りが目的化するというのはこのことです。

8年前の衝撃「過剰な演出は要らない」

8年前にChatwork社の元CEOである山本氏のプレゼンを見る機会があり、軽く衝撃を受けました。

パワポといったスライドを使わず、テキストと線だけのシンプルなマインドマップを使ったプレゼンをされていたのです。

単にメッセージを伝えるだけであれば、過剰な演出は要らないということに気付かされました(もちろん用途による)。

それを機にパワポを止め、マインドマップ一択にシフトします(ツールはChatwork社も利用しているMindMeister)。

これによって資料作成の時間を従来の半分以下にすることができました。

デスクトップは散らからない

これまでパワポ資料だと、pptファイルがデスクトップ上にとっちらかっていました。

いまはクラウド上で分類して整理しています。目当てのMAPを探したいときは、キーワード検索すればMAPの中に記載されたテキストも横断的に拾ってくれます。

パワポでのプレゼン資料作成を止めたら可処分時間が増えました。

MindMeisterでクラウド上にマインドマップ資料をカテゴリ別にストック)

《MindMeisterの使い方/操作方法》MindMeister歴10年の僕が明かすマインドマップデータ管理法を紹介

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パワポを止める勇気

使い慣れたツールを手放すのはそれなりに勇気がいるものです。

移行するにしてもそれなりの根拠と目的意識を持っていないと、人はなかなか動きません。

 

僕が数年前にパワポを止めたのは、

  • 資料作成の時間を減らしたい。それによって可処分時間を増やしたい。

といった明確な目的があったからで、

 

マインドマップ形式に移行したのも、

  • 作成時間がパワポの半分以下で済む
  • シンプルにメッセージを伝えることができる

というインセンティブを感じたためです。

 

パワポ沼を脱したい人はぜひ試してみてください。

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