マインドマップは「下書き」であると割り切るべし

ついきれいに描こうと「マインドマップ沼」にハマる人は下書きと割り切るべし

ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。

「パワポの体裁沼」と同じ構図

そうなんです、紙に書いてもデジタルで書いてもどっちでもいいんですが、ついつい完成形をつくろうとするあまり!?、時間をかけてしまう人はいます。

ついきれいに描こうと「マインドマップ沼」にハマる人は『下書き』と割り切るべし

これは「パワポの体裁沼」と同じ構図です。

パワーポイントで資料作成するのだけれど、

  • フォントサイズを統一したり
  • 海外のきれいなフリー写真を追加してみたり
  • 意味のないアニメーションを入れてみたり

と余計な演出をしてしまいがち。沼にハマってしまった状態になっている。

「マインドマップ=下書き」

マインドマップも同じく、大量の情報をうまくまとめようとするあまり「マインドマップ沼」にハマることも。

ゆえに「マインドマップ=下書き」と割り切ったほうがいい。つまり最終的なアウトプットのかたちでもないということ。

 

マインドマップはあくまで「手段」です。

頭の中の思考を整理して、そこから価値あるアウトプットを導くことが「目的」。そのことからマインドマップはつねに、本来のアウトプットに向けた「下書き」であり、究極はメモ書きということです。

執筆時間を大幅短縮するなら、まず全体の構成をマインドマップで10分で書き出せ。

ブログやプレゼン資料作成、時間短縮のためにマインドマップで「設計図」を作れ。

 

もっともマインドマップそれ自体を「成果物」とすることもありますが、コンサルティングの報告書などごく一部の特殊例に限られます。



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