ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
日々やることがたくさんあるし、後手後手に回って悪循環になる。この状態ってストレスしかなく、自分に余裕がなくなってきます。
楽しく仕事ができるはずもありませんし、家族や趣味の時間、つまり可処分時間も減ります。
そうならないようあれこれ考えた挙句、「中長期タスク」をマインドマップを使って見える化するようにしました。
未来を“一緒くた”にして見える化
具体的になにを書くのか?
僕の場合、プロジェクトごとに
- 先々やることが決まっていること
- この先やろうとしていること
- 顧客に提案しようと考えていること
など「中長期の未来」のことを一緒くたにして、たがいの関係性をも見える化し、全体をつねに俯瞰できるようにしています。
マップを仕事の基点にする
このマップが僕の仕事の基点となります。
すぐに参照できるように
- PCのブラウザにブックマーク
- スマホのホーム画面に追加
するようにしています。
短期的なタスクはどうする?
以上が中長期のタスクの扱い方です。
ではリアルタイムに発生する小さな単位のタスクはどうしているかというと、以前ブログにも書きましたが、発生次第「即着手」するようにしています。
中長期を見える化できていれば、小さな短期タスクを「とっととやっつけたい!」という動機に変わります。
そもそも仕事が後手後手に回るのは、たいていの場合、短期的なタスクへの向き合い方に課題があります。
未来を逆算思考でコントロールする
先のことは読めません。
予測不可能であることがわかっているからこそ、「これからやりたい」ことも含めて見える化しておきます。
で、変化の予兆があればマップを自在に書き換えればいいだけです。
僕がデジタルのマインドマップを使っているのも、スマホで持ち運べるし、柔軟に変更が効くからです。
なにをするにも後手後手に回ってしまうのは、中長期で先のことを具体的に想像できていないから。イメージしていれば逆算思考がはたらくので、目先のタスクを即終わらせようと意識になる。
— カワゾエユウキ@編集の力で世の中を丸くする。 (@kawazoezoe) May 26, 2019
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