遠隔教育にマインドマップツールMindMeisterの活用が広がる。まもなく2000万ユーザーへ

遠隔教育にマインドマップツールMindMeisterの活用が広がる。まもなく2000万ユーザーへ

ビジネス系マインドマッパーの川添です。

オンライン型のマインドマップツール「MindMeister」日本語版のニュースによると、2020年は大幅に新規ユーザーが増えたようです。

その多くはリモート教育ツールとして、学校や大学など教育機関を中心に導入されたとのこと。

私たちの主力アプリはMindMeisterとMeisterTaskです。2007年に発売されたMindMeisterは、世界をリードするオンラインマインドマッピングツールであり、現在、2,000万人目のユーザーを迎える準備をしています。MeisterTaskは少し遅れて2015年に登場し、400万人を超えるグローバルユーザーが勤務日の計画を立てたり、同僚とプロジェクトで共同作業したりするために使用するアジャイルタスク管理ツールです。(中略)

最も重要なことは、MindMeisterの登録がパンデミックの開始時に爆発したことです。この傾向は、下のグラフの赤いバーから簡単に確認できます。これらの新しいユーザーの多くは、遠隔教育ツールが非常に緊急に必要になった学校や大学の学生でした。マインドマッピングは常に教育において強力な基盤を持っており、思考の構造化やメモの作成などに関しては、MindMeisterがその仕事に最適なツールであると確信しています。

 

使い方としては、生徒がひとり一台のPCやタブレットを使って、たがいに与えられた課題について議論したり、調べた結果や意見をリアルタイムに同時編集して、一枚のMAPにまとめていく。

さらに、そのMAPを教師や別のグループと共有しながらプレゼンしていく。

もともと欧米では、教師による一方向・詰め込み型の授業ではなく、たがいの意見を尊重しつつディスカッション形式がめずらしくありませんでしたから、これまでの授業をそのままオンラインに置き換えただけ、とも言えそうです。



あなたに最適なマインドマップツールを。

思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,700万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。