忖度なしの言いたいことを書いた記事は瞬間的に読まれるが、数日後には読まれなくなるというジレンマにどう向き合うか?

忖度なしの言いたいことを書いた記事は瞬間的に読まれるが、数日後には読まれなくなるというジレンマにどう立ち向かうか?


カワゾエです。

ふだん経営者をはじめビジネスパーソンの頭の中のぐるぐるを「整理」する仕事をしています。

長らく書いているこのブログですが、かなしいかな、自分が言いたいことを忖度なしで書いた記事は瞬間的に大勢の人に読まれますが、時間の経過とともに次第にフェードアウトしていきます。

中には1〜2時間くらい時間をかけて書くものもあるので、一発屋的に終わるのもいたたまれない気もします。

 

ただ、それ“織り込み済み”でやっています。

なぜかというと、コンテンツマーケティングとして「戦略」を立てて運営しているためです。

 

上に書いた打ち上げ花火みたいな記事は「瞬発的記事」、反対に線香花火のように長く読まれるものを「持続的記事」と呼びます。

それぞれコンテンツとしての性格を異とするもので、どちらかに偏らせることなく両者をバランスよく発信する。

以下、くわしく解説していきます。

それぞれどんなコンテンツか?

❶ 瞬発的記事(仕事観またはオピニオン系)

  • 消費期限=打ち上げ花火のごとく短い
  • なにを?=「人(社長・学生など)」「社会的な事象」が中心
  • どういう風に?=いいたいことを皮肉まじりに忖度なしで書く
  • だれが読む?=SNSの友だちやフォロワー中心

たとえばこんな記事です。

❷ 持続的記事(ツールの使い方やノウハウなどのお役立ち系)

  • 消費期限=線香花火のごとくわりかし長い
  • なにを?=「マインドマップ」「Evernote」などのITツール、「文具」がメイン
  • どういう風に?=具体的な使い方とかノウハウなどお役立ち系
  • だれが読む?=検索でアクセスしてきた人

たとえばこんな記事です。

それぞれの目的や狙いはなにか?

❶ 瞬発的記事の目的

これは自分が考えたことや感じたことを言語化すること。そしてメッセージとして発信することを目的としています。

またできるだけ自分の仕事観に内容を寄せており、カワゾエがどういう考えをしている人間なのかをあらかじめ可視化しておくことで、仕事の相談をくださる方々とのミスマッチを減らすという「スクリーニング」的な狙いもあります。

大事なのは仕事観。目の前で起こっていることを自分はどのように感じて言葉に落とし込めているか。自分の思想を伝えること。単なる「セミナーやりまーす!」だけだとライバルと比較対象になり、家電でいう機能やスペックだけで判断されるのと同じです。

この瞬発的記事、書くのに時間かかりますし、消費期限は長くはありませんが、おかげさまでブログを機に取引させていただく会社さまとは長いお付き合いとなっています。

ブログは「仕事観」を発信し、サービスへと導引する装置である

2018.10.02

❷ 持続的記事の目的

こちらは検索エンジンからのアクセスがほとんどです。わざわざGoogleで探してアクセスするくらいですので、目的がはっきりとしたユーザーに読まれます。

SNSフォロワーと異なり、一回限りの「一見さん」も多いものの、一定の割合で❶の記事もついでに読まれることがあり、カワゾエのことを知ってもらう機会になります。

「この人おもしろいな」と認識されれば、TwitterにフォローしてくださったりRSS登録をしてくれて、その後もリピーターさんにつながっていきます。

また、いわゆる仕事術的なコンテンツがメインですが、案外世の中の社長さんはガジェット好きな方も多かったりするので、「来月あたり社内で活用勉強会をやりたいんだけど、ご都合教えてください」と講師の仕事にも派生することもあります。

単なる機能やスペックだけで勝負せず、書き手のことも知ってもらえればという思いも込めて書いていることが、奏功しているのではないかと思います。

なぜブログの更新をやめてしまうのか?

よく「一生懸命ブログ書いているけど、反応がなくなかなか続かないので更新するの止めました」という人がいますが、

要因として、

  • 読者層に十分に仕事観が浸透しきれていないうちから諦めている
  • 消費者や取引先の顔色をうかがうあまりオブラートに包みすぎて、コンテンツとしてのおもしろみにかける

などが考えられます。

 

僕の場合は、

  • 顔色気にせず忖度なしに書く
    ⇒顧客マッチングの「精度」が上がる
  • 仕事観を発信しつつ、ときおりお役立ち記事を交えるなど「緩急」をつける
    ⇒それぞれちがう属性のユーザー層に読まれる

といった戦術で運営をしています。

万人に通用するとは限りませんが、いずれにせよだれもが手軽に情報発信できるようになった今、ブログをマーケティングツールとして活用するのであれば、「戦略」およびそれにもとづく「戦術」が必要です。

ストーリーテラーであれば、情報発信の道具はnoteでもWordPressでもなんでもいい

2018.11.28


頭の中のぐるぐる🌀を整理しよう。

思考を整理するならマインドマップ。
このブログは、世界で1,000万ユーザーのMindMeisterでアイデアを整理しています。1枚のマップ上に情報全体をビジュアルで俯瞰、仕事のスピードが圧倒的に早くなります。