「うちは特徴のない定食屋みたいなもので…」と卑下する人へ。それ逆ブランディングですよ

「うちは特徴のない定食屋みたいなもので...」と卑下する人へ。それ逆ブランディングですよ


カワゾエです。

ふだん経営者をはじめビジネスパーソンの頭の中のぐるぐるを「整理」して、進むべき道筋をつくる仕事をしています。

先日、とある顧問先の忘年会に参加しました。

その会社のパートナーの方々も招かれており、その中に「ZOELOG読んでます!」という若き起業家を発見。

以下、彼との会話で感じたこと。

なぜか自らをやたらと卑下

世間話からはじまり、いつの間にか事業相談のような流れになったのですが、

「うちは特徴のない定食屋みたいなものなんで…」
「そろそろヤバいかもですね…」
「来年に向けて考えようとしてますけどバタバタで…」

などと自らをやたらと卑下するのです。

「わかるけど、それ態度にも出るし、すくなくともこの場では口にしないほうがいいよ」
「言霊って知ってる?興味あったらググってみて」

と、年配者として軽くアドバイスはしましたが、どこまで響いているのかは不明です。

どう特徴づけるか?を考える

そもそも起業したてのころはカネもコネもないですし、多くの起業家が「特徴のない定食屋」だったわけで、「どのように特徴づけるのか?」を工夫しながら考えることが経営者の仕事です。

またひとえに「特徴」といっても、

  • 事業自体の特徴なのか?
  • 会社やスタッフとしての特徴なのか?

でも話は変わってきます。

「赤魔道士」になぞらえて特徴づけ

たとえば僕なんかもフリーとして独立当初は、「なんでもWEB屋さん」でした。

一流のデザインやプログラミングスキルを持ち合わせておらず、技能的に特徴づけするのをあきらめます。

その代わり、「レスポンスの速さ」と「柔軟性」は自信があったので、ファイナルファンタジーの赤魔道士になぞらえて自分を特徴づけし売り込んでいました(センスあるのかないのか…)。

地方の中小企業なんかは専門性よりも、オールラウンダーで柔軟性があるパートナーが需要あります。要はどのポジショニングに身を置くかです。

自己紹介するときは自分を「赤魔道士」にたとえる。

2017.10.10

図らずも【逆ブランディング】

もちろん卑下するのを全否定しているわけではありません。

ともあれ彼の場合、「場をわきまえろ」ということです。

起業したのであればなんらかの志があるはずで、クライアントの成功を願う支援者自身がお客さんがいる場で「悶々ナヨナヨするなよ」と言いたいです。

 

日本には昔から言霊思想があり、発する言葉に縁起をかつぐ習性があります。

自ら発した言葉や発信した内容には「言霊」が宿っています。

その是非は置いておくとして、無意識のうちに発した言葉が一部の人たちに【逆ブランディング】として図らずも捉えられる場合もあります。

これに気づいてない人は案外多いですし、と同時にだれからも突っ込んでもらえていない人も多いです。



頭の中のぐるぐる🌀を整理しよう。

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