「企画費」「進行管理費」をもらえないのはレッドオーシャンにいるから。


カワゾエです。

僕はふだん経営者の頭の中のぐるぐるを「整理」する仕事をしています。

このような事例は実に多いです。とくに何かを制作することで対価を得るような商売に。

 

僕からはこんな質問を投げかけます。

「そもそも、HPなんてつくれる会社いっぱいありませんか?作成ツールもたくさんありますし」

すると、もごもごされます。なんとなくわかっているけど、どうすればいいかわからない。頭の中がぐるぐる🌀した状態。

とある建築家の方からの相談もしかりでした。

そもそも依頼側と設計側でのギャップがある。建築家には最終的な設計図にお金払うものという思い込みがある。

「設計事務所やってます。」と名乗った瞬間に、発注者の脳内には「図面にお金払うもの」という認識がなされる。しかも自分が満足するまで、設計案は無限に出てくるという構図ができ上がっている。

「企画」「進行管理(ディレクション)」といった費目も請求したいができない(実際、請求費目はあるが、値引き交渉でその金額を値引く⇒まったく意味がない)。

発注側からすると、それらは制作物そのものではなく、パソコンに向かってイラストを描いているだけのようで、なにをやってくれるのかよくわからないブラックボックスにみえている。

 

ではどうすればいいか?

選択肢を「整理」すると、

  1. 現発注者に理解をうながす
  2. 最初から理解ある発注先としか取引しない
  3. 設計(制作)会社からコンサル会社に転換する
  4. 別にコンサル会社を立てる

などがありますが、おおむね❸または❹で着地します。「作る会社」でありながらコンサル的な仕事も含まれるわけですから。産みの苦しみは多少あれど、❶❷の課題も時間軸で解消されていきます。

すでに認知された対外的にわかりやすい業種であるほど、参入しやすく顧客もつきやすいものですが、同時にレッドオーシャンに身を置くリスクもかねています。

僕もWEBサイトはつくりますが、「WEB制作やっています」「WEB制作食べてます」とは標榜していません。

「何の会社であるか?」「何者であるか?」は、つまり「どうありたいか?」「どうみられたいか?」と表裏一体です。自分で自分を定義することが、レッドオーシャンの環境から出るためのパスポートです。

「頭の中のぐるぐる🌀を整理する人」になりました。

2019.01.08


頭の中のぐるぐる🌀を整理しよう。

思考を整理するならマインドマップ。
このブログは、世界で1,000万ユーザーのMindMeisterでアイデアを整理しています。副業や転職時のキャリアの棚卸し、事業プラン策定、ブレスト議事録など使い方は自由自在。