
ビジネス系マインドマッパーの川添(@kawazoezoe)です。
このブログでもたびたび紹介していますが、パワーポイントを使わずマインドマップでプレゼンするスタイルが肌感覚ではありますが、少しずつ広がっているように感じています。(マインドマップ式プレゼン術 過去記事)
マインドマップを使った発表スタイルもいいね!誘惑多い現代だからこそ、シングルタスクのススメ #kosenconf_138akashi pic.twitter.com/CI4VC5S8Bg
— 福野泰介 (@taisukef) September 9, 2019
5つのメリット
マインドマップを使ってプレゼン発表することのメリットを書き出します。
① 資料作成が圧倒的に早い
⇒パワーポイントだと文字サイズ大きくしたり、かっこいい写真素材をムダに入れたりと「体裁沼」にハマる。
② 斬新に映るので聴衆ウケがいい
⇒紙芝居形式でスライドをめくるよりも、一枚にすべてがまとまって全体が俯瞰でき、聞き手の脳内に「地図」を描くことができる。
③ 話し手としての自分のカラーを出しやすい
⇒マインドマップはシンプルゆえ、話し手の個性が出やすいです。
④ スライド修正がラクで柔軟に対応できる
⇒マップ一枚で完結しているため、情報の追記修正の作業がかんたんで早く、複数スライドとは異なり変更にも柔軟に対応できる。
⑤ 経営者にウケがいい
⇒マインドマップは余計な情報が無くシンプルゆえ、本質的に理解してもらいやすいです。ビジュアルで示すので、とくに直感型の経営者に好まれる傾向にあります。
デメリット
とくにマインドマップに慣れていない聞き手にとっては、「なんだあれ?」と理解しがたいケースもあります。
とくに公官庁や大企業などちょっとカタめの組織の人には、従来とおりパワーポイントが安心するようです。
マインドマップ、ツールもたくさんあります。ぜひご自身に合いそうなものをケースバイケースで使ってみてください。
あなたのアイデアを1枚のMAPで整理しよう。
思考を整理するならマインドマップ
このブログは、世界で2,000万ユーザーのMindMeister(マインドマイスター)でアイデアを整理しています。自己分析、プレゼン資料、議事録など使い方は自由自在。