企業メルマガの多くがイケていない現実とその処方箋について。

残念ですが多くの企業メルマガはイケていない。


カワゾエです。

僕はふだん経営者の頭の中のぐるぐるを「整理」する仕事をしています。

メルマガといえば古典的なマーケティング手法のひとつですが、今でも根強く利用されています。

多くのメルマガはイケていない

いわずもがな、中にはイケてないメルマガというのもかなりあるわけでして、

  • やたら長いわりに自社アピールだらけの文面 ⇒誰得?
  • 名刺交換したら即配信リスト入り⇒だれがOKした?
  • 昔ながらのワンパターン形式 ⇒目次とか編集後記とか要らね
  • 件名「明日TVで放映されます!」⇒そんな号外メールも要らね

など、このブログを読んでくださっている皆さんもふだん他社からメルマガを購読、いや勝手に送りつけられてくるのを読んていて、「なんとなくイケてないなあ」と感じることがあるかもしれません。

現場では「当たり前化」

そんな突っ込む余地がありありなのですが、メルマガ担当者は毎月第3月曜日に配信することしか頭になく、いわば経路依存的に「当たり前化」されているんですよね。

(現場でもただ必要な素材をかき集めて、期限までにまとめ上げるというルーティン作業。楽しそうな現場の様子が頭に浮かびません)

なので、まず自分が受信側の立場で感じる違和感をしっかり言語化して、それを反面教師に見直していくのが「イケてるメルマガ」への第一歩となります。

「イケてるメルマガ」への処方箋

ダメだしばかりだとアレなので、一つだけ処方箋をお渡しします。

それはシンプルに、

  • 個人が送信元として送るような体(てい)にする
  • 配信頻度を多くする(できれば平日毎日)

です。

つまり法人企業でありながら、あたかも個人事業主のように送るやり方です。「イケてるメルマガ」を送ってくる会社はよくこの方法を採用しています。

以下、具体的な例で説明します。

株式会社デザインプラス

よくあるネット系会社ですが、実際の配信例がこちら。

肝心の内容も、

  • ストーリーやノウハウ
  • 自社サービスの案内

をコンパクトに伝えることができています。しかも営業だけど営業っぽくなく(←これ重要)。

ザイオンス効果も!?

単純に接触頻度が多い場合だと相手は自分に良い印象を持ちやすくなることが心理学で実証されています。いわゆる「ザイオンス効果」です。

ほぼ毎日配信している同社ですが、形式ばらずかつ営業っぽくないため「別に受信してもいいか」という気になります。実際は気になる件名のときにのみ開封しているだけですし。

毎日配信するのも多少の手間がかかるのは容易に想像できますが、それ以上の効果があるからこそ継続できているのでしょう。

経路依存に陥っている企業さんは、ぜひどこかのタイミングで見直してみてください。



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