私は何であるか?自分のクセから「自分を知る」手がかりを得る

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
私は何であるか?自分のクセから「自分を知る」手がかりを得る

みなさんもおそらくそうかもしれませんが、とくに10代や20代のころは、欲求のカタマリでしかなくて

  • 月収100万円にするにはどうすればいいか?
  • 毎日遊んで暮らすためにどうすればいいか?
  • モデルと付き合うためにどうすればいいか?

をいつも考えていました。

 

ある日、会社の上司(当時40代)に「まず自分を知ることだよ」と教えてもらい、友人や同僚をまきこんでたがいにインタビューしあったり、相互取材したりと、徹底的に自己分析したものです。

自分を客観的に知ることを、専門用語では「メタ認知」と呼ぶのですが、上司のアドバイスのおかげで今でもそれは活かされています。

「自分のクセ」が手がかり

タレントのいとうせいこうさん。

たまに企業の社員研修の講師をすることがあるそうです。

彼いわく、

自分とは何か?を知るためには、「自分のクセ」が手がかりとなる

とのこと。

だれでもクセはあると思いますが、そんなクセを5つ挙げて、それぞれのクセはいったい誰の影響を受けているのか?を考えさせるそうです。

他者から作られた「私」

恥ずかしいのでここには書きませんが、僕も自分のクセを5つ挙げ、それらはだれの影響なのかを書き出してみました。

  • クセ1⇒ 学生時代の友人
  • クセ2⇒ 会社の社長
  • クセ3⇒ バイト先の先輩
  • クセ4⇒ 母親
  • クセ5⇒ 学生時代の先生

こうみると、ぜんぶ自分以外の誰かの影響なんですよね。

もともとの自分ってのは案外「微量」で、「私」という人間は自分以外の誰かに「編集された私」であることに気づかされます。

できるだけ早い段階で自分を知る

「自分探し」と言われて久しいですが、いざ探そうとしても何も見つからずに、かえって悶々とするのもわかる気がしますw

まあ幼少時代〜20代なんかは、まわりの環境の影響をモロに受けて、図らずも自己形成されていく側面が大きいです。

今思うのは、できるだけ早い段階で自分を知る、そうメタ認知のスキルを身につけておくことが、他者ではなく主体的に自分を意図的に編集する上での必要条件だなあということです。

人生を「編集」する発想で生きる

僕の飯のタネとしてマインドマップサービスを取り扱っていますが、ここ数年いわゆるパーソナルトレーナーやキャリアコンサルを生業としている方々に、相談者の自己分析ツールとしてよく使ってもらうようになりました。

以前、WIRED元編集長の若林恵さんからは、人生そのものを「編集」する発想で生きることへの示唆をいただきましたが、いざ自分を「編集」するにもやはり「自分が何者か?」という分析レポートの原稿が手元にそろってこその話になるわけです。

若林恵さんから学んだ、人生そのものを「編集」する発想で生きるということ

2018.03.25

他者に作られた私からの脱皮

国内では、働き方改革がさけばれています。

とくに個人レベルで理想のはたらき方が思うようにならないのは、いつまでも他者やまわりに作られた私から脱皮できていないからなのかもしれません。

“はたらく”を軽くする、その第一歩として自分を徹底的にほりさげてみることをオススメします。



“はたらく”を軽くしよう!

🔧このブログは、世界で800万ユーザーが利用するMindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。