10年先もずっと食べていくための「持続可能なキネヅカ」をつくる

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
10年先もずっと食べていくための「持続可能なキネヅカ」をつくる

ネット系の仕事を長らーーくやっていると、進化のスピードをイヤというほど体感します。

それは、「うおー!これは便利だ!」ということもあれば、それって「これは、やばい…」ということでもあるんです。利便性と危機感はつねにワンセットなんですね。

『ホームページ不要論』

どういうことかというと、ホームページ(HP)作成の仕事を例に挙げますね。

これって昔は、HTML言語でシコシコと手作業でコード打ち込んでデザインして納品でした。それがHPビルダーが出てきて、WordPressが出てきて、さらに進化したCMSが出てきている。

なんならもう、条件を入力すればAIが勝手に作成してくれるサービスも出てきています。さらには「HPって必要?SNSでよくない?」という『HP不要論』さえあります。

「次の打ち手」をつくる

これから10年も経てば、たぶんブラウザでキーワード検索してHPを閲覧するってのは皆無になっているでしょう。「うわ、ブラウザださっ!」みたいになっているかと。

むろんHP作成の仕事のみならず、遅かれ早かれほかのいろんな仕事が同様の状況になっていくはずです。

とはいえ、悲観しっぱなしではダメで、「じゃあどうするか?」を考える。

そう、「次の打ち手」を現在進行形でつくっていくんです。

受託案件ばかりだとストレスと欲求不満をかけ合わせたような悶々とした日々が続く

2018.02.20

「昔とったキネヅカ」を未来へ持ち込む

「昔とったキネヅカ」ということわざがありますが、これを現実のものにしましょう。

今の「資産やスキル(=キネヅカ)」を未来に持ち込むためにはどうすればいいか?ってことです。

 

HP作成の仕事にしても、単に「作って、はい納品、はい請求。ちゃんちゃん!」ではなく、

  • いまその時点における将来の「キネヅカ」になりうる資産やスキルは何か?
  • それは5年後も活かせそうか?どうアレンジすれば活かせそうか?
  • 10年後も異業種でも通用する「ポータブルなスキル」として汎用性あるのか?

をガチで考えるってことです。ガチで!

 

で、よく質問を受けるのが、

「ゾエさん、僕のキネヅカって何でしょうか?」

です。

ぶっちゃけそんなの人ゴトなんで、知ったこっちゃありませんし、そんなの聞くこと自体、思考停止です。

あ、起業コンサル受けてくださる方は話は別です。

僕が残そうとしたキネヅカ

参考までに、僕がかつてどんな「キネヅカ」を残そうとしたかをお話しますね。

少なくとも僕の場合はCMSがじわじわ出始めたくらいから、当時使われていたHTMLやプログラミングスキルはゆくゆく汎用性なさげだと判断したので、

  • 消費者行動に基づくマーケティングスキル
  • 海外メディアと連携したコンテンツの企画

など、少し上のレイヤーに目線をあげてHPの仕事をしてきました。営業のほか、海外への販路開拓、なんなら某プロ野球団の公式サイトのプロデュースも率先してYahoo!社と一緒にやりました

たぶんそこで培ったキネヅカを持ち合わせていなければ、今ごろ海外IT企業と協業で自社メディアを運営したり、広報やローカライズなどの仕事なんてしていなかったでしょう。

《図解》糸島在住フリーランスの私ゾエが5つの収益モデルを全公開します!

2017.10.04

「持続可能なキネヅカ」へ

「(AIによって)昔とったキネヅカがまったく役に立たなる。」

このことわざも、最近になって消極的な文脈で使われるようになってきました。

仕事があるうちは、目の前の利益を追いかけるあまり、「ちゃんちゃん!」で終わらせてしまいがちです。

ではなく、5年先10年先も食べていくための「持続可能なキネヅカ」にするべく、「脱ちゃんちゃん!」を意識しつつ今日も仕事をたのしみましょう。

「自分の歴史的地域資産=マイヘリテージ」を活かして人生100年時代を生きる

2017.07.06


“はたらく”を軽くしよう!

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