土偶、仏像、コップのフチ子ちゃんなど「偶像崇拝」による心を軽くするヒント

どうもです!

雑誌『AERA』の最新号を読んでいたら、縄文時代の「土偶」にハマる人が増えているという記事がありました。

映画でも『縄文にハマる人々』という作品が、先月から公開されたようです。しずかな縄文ブームですね。

「世界で最も神秘な謎」

👆これがこの映画のキャッチコピーです。想像をかきたてますよね。

僕が思うに、謎が解明されないうちが「花」であって、これ解明されちゃうと、せっかくの「縄文熱」も一気に冷めてしまいそうじゃないですか?

かつて世阿弥が書いた『風姿花伝』のなかにある「秘すれば花」じゃないですけど、

  • コトの真相は秘めているのが良い
  • 秘めるからこそ「花」になる

って状態がまさに「神秘的」だし、感性もみがかれますよね。

むかしの日本人はそうやって、見えないものをあれこれ想像して歌にしてみたり、本来存在しないはずの神様を土偶に見立てて崇拝してたのかなあと思うと、こんな素敵な文化をちゃんと継承しなくちゃなあと思うんです。

「仏像=仏様」ではない

偶像崇拝といえば、すこしまえに仏像ブームが起こりましたけど、仏像もつくられたひとつのキャラクターですよね。

僕らは「仏像=仏様」と思ってしまいがちですが、本当はそうではありません。

本物の仏様は巨大すぎて、僕ら日本人の感覚をはるかに超えちゃってるんでリアリティが持てない。だから目に見える大きさにして、いつでも拝みやすい大きさに仕立てたんですよね。

このへんも自然な発想なんでしょうね。

一神教だと偶像崇拝NG

これってやっぱり日本ならではなんでしょうかね。

ユダヤ教やキリスト教、イスラム教といった唯一の超越神を絶対化した一神教だと、偶像崇拝、つまり神以外のものを神のごとく崇めるのはNGといいますからね。

そのかわり、土偶みたいに具体的モノに崇拝心を落とし込むでのはなく、神話とか伝説とか、あくまでふわふわしたもので止めているんでしょうか。偶像ではなく「寓話」として。

あなたの商品に「神話」入ってる?

2018.07.30

『コップのフチに舞い降りた天使』

結局のところ、日本は「偶像崇拝OK」な国なので、土偶なり仏像なり、自分自身が崇拝できるような対象物を持つことで、心が癒されて気持ちが軽くなのであれば、僕はそれはそれでよいことだと思います。

オフィスのパソコンのモニターの上の「コップのフチ子」ちゃんなんかも、『コップのフチに舞い降りた天使』なんて言われてますけど、ちょこんと置くだけで仕事のストレスが軽減されるなら、すごく価値があると思います。

あくまで偶像ではありますが。

土偶、仏像、コップのフチ子ちゃんなど「偶像崇拝」による心を軽くするヒント

まとめ

とりとめなくなりましたが、

  • 企業であれば、偶像をうまくビジネスにとりこむ視点
  • 一般ユーザであれば、どんなものを自分が崇拝しているかを知ることによる自己認知

このあたりに着目して世の中をみわたすと、人生も結構たのしめると思うんですよね。

 

実際に、上のYouTubeに出てくる大人たちの表情を見てみてください。

すごくキラキラしていますから。

ではまた!



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