「アイデアマン」「右脳派」と自称する社長ほどかえって業務を煩雑にしてしまっている

「アイデアマン」「右脳派」と自称する社長ほどかえって業務を煩雑にしてしまっている

カワゾエです。

僕はふだん「はたらくを軽く」を旗印に、広報/PR系アドバイザーをやってます。行動指針は「サムライ」。身を軽くして思考をシンプルにするためです。

仕事柄いろんな経営者の方にお会いしていますが、「やれもやりたい、これもやりたい」と“やりたいことだらけ”の方は起業して間もない経営者に多いです。

それって使命感からくるものなのでしょうけど、自分の意思決定がかえって業務を煩雑にしているということに気づいていないのもまた事実です。

彼らに共通しているのは、みずからを「アイデアマン」「右脳派」と自称しているということ。次々に浮かんでくるアイデアと比例して、やるべき業務が増えていくわけです。

 

それに付き合わされる現場の社員は疲弊しています。通常の営業をしながら、社長直下の新規プロジェクトも同時にこなさないといけないから。

でも社長はなぜか社員に対して無理に強いることなく、事務作業的な仕事は自分でやってしまう社長もいるんですよね。お人好しということなんでしょうか。

 

そして、まさにこんな事態👆に陥ってしまった「状態」で相談をいただくことが多いのです。

具体的には、

「プロジェクトが増えてきて手がつけられなくなったからなんとかできないか」
「効果的に情報発信して営業コストを圧縮したい」

といった内容です。

 

そもそもの課題は、

  • 経営トップが自社を客観視できていないこと
  • 相談相手が社長のそばにいないこと

の2点であり、まずそれを自覚していただきます。

 

客観視、別の言い方をすると「メタ認知」でして、このブログでもさんざん言及しているワードです。

個人もそうですが、メタ認知がほんとーーーーに!できていない人って信じられないくらい多いです。

これだけ情報が増えてくると、どんなに忙しくても、定期的に立ち止まって思考を整理したり深めたりする機会を意識的につくらないと自分を見失ってしまいます。

現状を打破するには一度、「丸腰状態」になること

2018.08.11

 

「自覚⇒覚醒」を経たら、あとはなにをやるのかを決めて淡々を実行していくことになります。

企業を支援する立場としては、「覚醒」してもらわない限りは、従来の社長のペースに沿って伴走してしまいいつかはこちらも疲弊してしまいます。

 

もっともアイデアマンの社長からは僕自身も多くの気づきや知見をいただいています。

社長とともにアイデアを「発散」させつつ、一緒にそれを「収束」させ業務に落とし込む。

日々こんなやりとりのくり返しで仕事をさせていただいています。

戦略とは「戦いを略する」こと。仕事は一点集中、それ以外は削ぎ落とす

2018.08.01

 

「書く」を武器に、メシ食べません?

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はたらくを軽くしよう。

🔧このブログは、世界で1,000万ユーザーが利用するMindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。