センスを磨くには単純な話、物量勝負。


カワゾエです。

ふだん経営者をはじめビジネスパーソンの頭の中のぐるぐるを「整理」して、進むべき道筋をつくる仕事をしています。

絶対ジャケット感

今日は成人の日。僕は20歳前後のころツタヤでバイトをしていました(トータル4〜5年間くらい)。

当時はCDやDVDの全盛期で、毎日数えきれないくらいのアイテムが店舗に入ってくるわけですが、学生ともあって【大量】に有り余る時間を、バイトの特権を活かし【大量】のCDとDVDの視聴にあてていました。

するとどうなるかというと、

  • CDであれば、ジャケットと曲名と曲順
  • DVDであれば、パッケージのデザインやコピー

をみれば、いい作品なのかクソ作品なのかおおむね見抜くことができるようになりました。

これを「絶対音感」ならぬ「絶対ジャケット感」と読んでいます。

食べログに頼らない美食センス

この感覚、僕らのふだんの生活でも言えると思います。

  1. 365日食べ歩きをしている人は、お店のたたずまいをみただけで旨いかどうかわかるように
  2. 新卒採用で一日50人の面接をやっている人は、学生が部屋に入った瞬間に採用すべき人物かを見抜けるように
  3. 空手を15年やっていた人は、目の前にいる相手とケンカになったときにいくつの手数でたおせるかわかるように

つまり、単純に量をこなせば、上の❶だと「食べログ」に頼らない美食センスが磨かれていくであろうことは、食べ歩きをしない人でもなんとなく合点がいくのではないでしょうか。

センスがいい文章を書くには、言葉をたくさん知っている方が圧倒的に有利になるのもこれと同じ理屈です。

自分がよいと感じたら言語化する

いわゆるクリエイティブ系の仕事をしている人によくこんな質問をします。

クリエイティブに必要なセンスはどうやれば身につくか?

ほぼ全員が、いろんな体験をする、いろんなコンテンツにふれる、要は「大量のインプット」「物量勝負」だと答えます。

そのうち何人かは、自分がよいと感じたら言語化するのが大事と答える人も。なぜなら言葉に落とし込むことで再現できる可能性があるからだと。それを仕事に活かすんだと。

 

どんなアイデアを出すにしても、まず物量を自分にインプットしなければならない。

その量は多ければ多いほど、幅が広ければ広いほどよい。まったく関係のない分野の知識や経験が、ユニークなアイデアにつながることがあるからです。



頭の中のぐるぐる🌀を整理しよう。

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