「そうそう、それ!」が共有できれば仕事の8割は終了

「そうそう、それ!」が共有できれば仕事の8割は終了

カワゾエです。

僕はふだん「はたらくを軽く」を旗印に、広報/PR系アドバイザーをやってます。行動指針は「サムライ」。身を軽くして思考をシンプルにするためです。

お客さんの真理をつかむために日々格闘しています。

クライアントに対しては、とくに初回、むちゃくちゃ突っ込んで話を引き出します。

なぜかというと、クライアント自身も本当のところで、どうしていいかわかっていないからです。

学生のころの僕は、とてもモラトリアムな人間でした。

で、「真実はどこにある?」「真実ってなんだ?」「むかしのえらい人なら答え持っているかも」とばかりに、哲学書を読み漁っていました。

彼らはいろんな示唆をくれました。

 

ドイツの哲学者ハイデガーいわく、

真理があるとすれば、それはベールを剥いでいくことで見えてくる。

つまり、真理がそこにあるというよりは僕たちの手でそれを一枚ずつ剥がしていくという考え方です。

 

オーストリアの哲学者フッサールは、「現象学」を確立させたんですけど、どういうことかというと、僕たちはまず思い込みが激しいと。

その思い込みをとりのぞいていくことで、最後には真理にたどりつくというもの。

はしもとみおさんという彫刻家の方がいるんですが、彼女も以前出ていたユニクロCMでこんなセリフを言っていました。

私は、木の中にもうすでに埋まっている動物の姿を、自分で三次元のかたちが思い浮かぶまで記憶して掘り進めています。

そういった意味で、クライアントに対して毎回いろんな角度で仮説をぶつけたり、なんども質問を投げかけているわけですが、だんだんと輪郭がはっきりとしてきます。

その結果もたらされる、「あー、そうそう。そういうこと!」という概念を共有することができれば、仕事の8割くらいは終わったようなものです。

だってその概念てのはど真ん中にあるもので、それさえガッチリおさえておけば、その後に発生する仕事が大きくブレることはないからです。

本来人間ってのは、未知のものには不安を覚える動物です。

それだけに、モヤモヤとした感情の裏側にある潜在的な欲求や思いを言語化してもらうことに喜びを感じるものです。

「それよ、おれ!あなた、私のことをよくわかっているわね!」と、言語化してくれた側に対して親近感を持とうとします。

仕事でもまずそこをガチッと掴むと、そのあとの取り引きがとてもやりやくすなります。

 

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