ビジネスは総合格闘技?ピンと来ないなら女性ファッション誌を読め

ビジネスは総合格闘技?ピンと来ないなら女性ファッション誌を読め

先日、子どもの付き添いで病院に行きました。

待ち時間が長い。
スマホいじるのもどうかと思い、やることと言えば、院内にある雑誌を読むくらい。

しかし、読みたいと思う本がない。
仕方ないのであえて女性ファッション誌を手に取ってぱらぱらと。

女性誌という世界観

ある程度 想像はしていましたが、、、とかく提案型コンテンツの百花繚乱ぶりにはおどろきでした。

たしか『VERY』だったか『LEE』だったか、

  • 次は◯◯が来る!
  • ◯◯に負けない私をつくる!
  • ◯◯ならば、◯◯で立ち向かう!

超ポジティブなフレーズに目がくらくらしそうになりましたが、これはこれで世界ができているんですよね。読者にとっては有益な情報となっている。

雑誌と読者の間に“情報の非対称性”が存在しているからこそ、読者はお金を払い続けるし、女性誌はコンテンツを提供し続ける。

大人の事情をわきまえて読む

「なぜいまこの服をおさえておきべきか?」、それを女性誌なりに理由づけされている。そう、ファッションには無知蒙昧な私にはわからないストーリー、文脈がある。

その一方で、読者への提案姿勢といいますか、距離感は大事だなあと思うわけです。

押しつけ型では読者は離れてしまいますし、「これいいわ!」と思われても実際に購買行為につながらないと、出版社としてもビジネスが成り立たない。

などと、大人の事情をわきまえつつ、たまに女性誌を読むといろんな気づきがあります。

伝え方が9割

コンビニにて、『and GIRL(アンドガール)』の最新号の表紙に目をやると、すごい見出しを発見しました。

全然イケる!「ZARA」と「ユニクロ」だけでおしゃれOL1カ月着回し大作戦!

ベストセラーの『伝え方が9割』に書いているポイントを最大公約数で詰め込んだような言葉の組み合わせ具合には、ちょっと驚愕しました。

ビジネスとは総合格闘技

上の『and GIRL』の見出し、“全然”の言葉の使い方が、本来の使い方と違っていても成立するんです。国語学者の金田一春彦さんが見たら、怒られそうですが、なんのその。

そう、ビジネスとは総合格闘技。

雑誌の付録にバッグをつけようが、なにをしようが、自分でルールをつくったもの勝ち。

競争がはげしい業界にこそ、そう強く思う今日このごろです。

【関連】ストーリーで売る時代?ピンと来ないなら雑誌を読め

 

『伝え方が9割』、売れに売れて続編が出ました。新たなルールをつくったら、これを読んで魅力的なコピーをつけましょう!

 



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