レイヤー化の時代に必要な「ブラタモリ」的スキルとは?

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
レイヤー化の時代に必要な「ブラタモリ」的スキルとは?

満を持して「ブラタモリ」が復活しましたね。

街歩きの達人・タモリさんが、”ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。3年ぶりに4月からレギュラー番組として復活します。ある土地のナゾに導かれ、ナゾを解明しようと、今話題の出来事や街に残された様々な痕跡にタモリさんが出会いながら、街の新たな魅力や歴史・文化などを再発見していきます。(引用:NHK

「ブラタモリ」的なスキルというのは、いまの時代に必要だと思うのです。

具体的にどんなスキルか?
視聴されたこちらの方のツイートが、言い得て妙でしたので紹介します。

弱いつながりの中を生きている

前回の投稿「仕事の8割は弱いきずなからうまれる」でも書きましたが、いま私たちは「弱いつながり(weak tie)」の中を生きています。

それを前提とした社会を生きぬくために必要なのが、多様なジャンルのヒトやモノをしなやかにつなげられる「ブラタモリ」的なスキルだなというわけです。

レイヤーごとにつながっている

私たちは、会社や地域、趣味サークルなど複数の顔を持ち、いくつかのコミュニティに属し、ゆるやかにつながっています。

ジャーナリストの佐々木俊尚さんは、それぞれの「場」のことをレイヤー(層)と呼んでいます。多重的な積みかさねの上に自分がいるイメージです。

境界線もあいまいであるがゆえ、「おれって何?」とワケがわからなくなりそうですが、だからこそゆるやかにつながることができる。

「おれの生きる道はココしなかない!」と、自分を画一的にカテゴライズするよりも、あいまいさを受け入れて、レイヤーごとに他者とつながり、その総体として自分をつくりあげていく。これこそ、賢明な生き方だと私は思います。

ビジネスは総合格闘技に

格闘技になぞらえた場合、いまの時代のビジネスというのは、総合格闘技のようなものだと思うのです。

「プロレスも、ボクシングも、柔道も、相撲も、ぜーんぶひっくるめて勝負だ!」といった具合に、なんでもありのバーリトゥードなんですよね。いつまでも業界内だけだと、アイデアが枯渇してガラパゴスになってしまう。そうならないよう、業界の垣根をこえてコラボすることで、新たな価値をつくるわけですね。

だから結論として、どんなレイヤーの上に立っても、それが重層化していても、なにげに勝負できるタモさん的ビジネスパーソンは強い!というわけです。

今回新たな知見を得た一冊

散歩を「アイデアウォーク」と言いかえてみる

 


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