
いうまでもなく国内市場は尻すぼみです。せっかくなので海外とビジネスしましょう。
海外でも通じそうな自社商材があれば、試しにやるべきです。商材がなくても、海外のサービスを自分が日本人向けに宣伝するのもアリです。
ネットをかませば、どれもたいしてコストかからなわけですし。
海外取引きのハードルは下がる一方
え?言語?
いやいやGoogle翻訳にまかせましょう。精度は高まるばかりです。
え?うまく翻訳できてるか不安?
ならば、Bizseekあたりのクラウドソーシングに「翻訳」の仕事を依頼してみては?複数の人から提案もらえるので、そのなかから条件に合った人を選べばOK。
てなかんじで、年々海外との取引ハードルは下がる一方です。
僕は現在、大きく「5つの収益モデル」を構築しています。今ではなんだかんだで海外収益率は約3割で、収益もじわりと右肩上がりです。
日本の商慣習はナンセンス!
ドイツを拠点としているMindMeisterを皮切りに、タスク管理やプロジェクトマネジメント、WEBサイトCMSサービスなどをやっている諸々の海外企業と取り引きしてます。
いずれも先進的なIT企業だけあって、意思決定は早いし、支払いはPayPalで一瞬だし、なによりどの企業も送金が早い!!!(←これがなによりうれしい)。
法人だからとかフリーランスだからとか関係なし。つまり日本の商慣習は、ナンセンスざんす。
え?やってみたくなりました?
もし自前で海外に売り込めそうなサービスがなかったら、すでに存在している海外のサービスに着目してはどうでしょう。
で、日本市場でまだ浸透していない企業にアプローチをかければいいんです。
「御社のサービスはココが優れている。日本で市場を広げる余地はかなりある。つきましては日本のマーケット開拓を私に任せてください。私が日本のエヴァンジェリトです。」
って。
だれもやらないから、チャンス
幸い僕はEvernoteの公式アンバサダーをやっていたので、
- Evernoteで自分が紹介されているWEBページ
のほかに、
- 自分のブログ
- 市場開拓のためのロードマップと施策案(←簡易的でOK)
を相手に示しました。
すると、翌日には、
Thank you for your great proposal.
I would like to have transaction with you according to your plan.
といった返答がきます。
しかも、そのサービスの有料プランの特別コード付きで(←無料で使える)。
まあ僕の場合、Evernoteというブランドがプラスにはたらく側面はあるでしょうけど、それがなくても10社に送っても2〜3社はよい反応だと思いますよ(←僕は成功率100%ですが)。
だって、そもそも他にそんなやつあまりいないでしょうしね。だから、チャンス。数打ちゃ当たる領域です。
まず1社実績をつくる
そうやってまず1社実績をつくればあとは横展開していけばOK。
海外との取り引きってめんどくさそうといったイメージあるかもしれませんが、とりわけWEBでサービス提供しているIT企業なら、案外楽勝です。
決済と言語のカベはテクノロジーがカバーするんで、あとは実際にアプローチするかしないかだけの問題です。
まあ、こうやってブログ書いても、すぐやる人は10万人に1人なのが現実ですが。
👇たぶん会社員だと、「え?海外?それって費用対効果あるのか!?」って上司につめられます。でもフリーランスは関係なし、さっさとやったもんがちです。会社員とは「初動」が違います。
“はたらく”を軽くしよう!
🔧このブログは、世界で800万ユーザーが利用するMindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。