「読まれるための7つのルール」みたいな情報は役に立たなくなる

「読まれるための7つのルール」みたいな情報は役に立たなくなる

カワゾエです。

僕はふだん、経営者をはじめビジネスパーソンの頭の中のぐるぐるを「整理」して、進むべき道筋をつくる仕事をしています。

「書く」を武器にメシを食うコミュニティ【書くメシ】を運営していますが、メンバー個々人がどうやってそれを実現していくのか?などを日々考えています。

読まれる=お題×個人

たとえばいまメンバーの間で継続しているnoteを使った共同連載を例にあげてみます。

これは毎週出される「お題(=共通テーマ)」をもとに、個々が輪番で記事を書いて発信している取り組みです。もちろん目的は、ユーザーに読んでもらうこと。

これを式にすると、

【読まれる=お題×個人】

になるわけで、お題はフラットにみんな同じ条件、だとしたらあとは個人の「魅力や力量」がモノをいうことになります。

(マラソンにしても同じ時間とコースでみんな一斉に走る。結果的に走者によって大きく差が出るように)

個人の「魅力や力量」とは?

では、その個人の「魅力や力量」ってなんだ?といったときに、

  • 豊富な実経験をしているか
  • ユニークな視点を持っているか
  • ふだんから深〜く考えているか
  • よく自分を理解しているか
  • 人間性(親しみやすさや生き様など)

なんかがパッと思い浮かんできました。

技能やノウハウ系は差し引く

この場合、

  • 読まれるためのスキルを持っているか
  • 読まれるためのノウハウを持っているか

といった技能やノウハウ系は、「魅力や力量」から差し引いて考えた方がよいでしょう。

これらはネットに溢れており、また他者から伝達が可能、PC教室でエクセルを習得するようにトレーニングでだれでも身につけることができます。

習得もわりかし楽であるため、あまり追求しすぎるとAIが吐き出したような文章になり、「個」としての魅力が薄れてしまいます。

これまである意味テクニック論でごまかしていた文章は限りなく価値がなくなっていくことになります。

ゆえに、ちまたに溢れている「読まれるための7つのルール」みたいなテクニック論的情報はやがて役に立たなくなる運命をたどるでしょう。

強まる「書き手>読み手」の圧力

まとめると、

スキルやノウハウ系はだれでも手にすることができることから、それ以外の「魅力や力量」に文章のおもしろさが大きく左右され、今後より浮き彫りになると考えています。

SNSはもちろん、最近ではnoteなど手軽な発信ツールが登場し、「書き手>読み手」の需給関係になっています。

そういった圧力がますます強まるなか、2019年も書くメシのコンセプトである「書くを通じてメシを食う」をメンバーと考えて実践していきたいと思います。

気がつくと誰もが情報発信者に。「読み手市場」で書き手はどうするか?

2018.12.13


書くメシ」は、単に書くスキルを上げるだけでなく、そこに「編集」や「マーケティング」の要素を取り入れて、読み手の行動変容を起こすことを目的とします。現在75名のメンバーが同じ釜のメシを食べながら切磋琢磨しています。※ただいま【第2期】メンバー募集中です。




頭の中のぐるぐる🌀を整理しよう。

🔧このブログは、世界で1,000万ユーザーが利用するMindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。