仕事の8割は「弱いきずな」からうまれる

仕事の8割は「弱いきずな」からうまれる

いま、おおむね仕事の8割は「弱いきずな」から発生しています。

「弱いきずな」とはどういうことか?
以下、ネットワークの変遷をみながら説明します。

① ひと昔前の人的ネットワークはこんなイメージでした。

仕事の8割は「弱いきずな」からうまれる

② いまはネットワーク同士がつながる時代となりました。

SNSが普及したり、イベントやコミュニティが活気づいてきたことで、ネットワーク同士がつながります。

すると、どうなるか?
下の図のように「弱いきずな(=”weak tie”)」ができます。つまり、「自分の友人」と「知人の友人」がつながって、ネットワーク全体が飛躍的に大きく広がります。
仕事の8割は「弱いきずな」からうまれる

では、具体的にどんなふうに仕事が発生するか?

一例をあげると、こんな流れです(実例)。

  1. 私がEvernoteやマーケティングなどの講座をしているときに、
  2. もともと友人でもある参加者AさんがFacebookでその模様を投稿する。
  3. それをみたAさんとつながりのあるBさんが講座に興味をもつ。
  4. BさんがAさんに連絡をし、私の講座に興味がある旨を伝える。
  5. 次にAさんから上記4についてを私に連絡があり、
  6. 私とBさんとで仕事相談のやりとりがはじまる。

小さな組織こそツールを使いたおせ

仕事の8割は「弱いきずな」からうまれる

とくに小さな組織が仕事をつくるために、「弱いきずな」をつくっておいたほうがよいです。ブログで継続的に情報発信していると、ある日突然、おもわぬ人から声がかかってきます。

声がかからないのは、発信がイケていないか、発信が中途半端に途切れているか、顧客のニーズがまだ顕在化していないか(潜在的にインプットはされているハズ)のいずれかです。

小さな組織は、大企業にくらべて資源が乏しいわけですから、ブログやFacebook、Evernoteなど、無料で使えるツールは、どんどん使い倒した方がいい。

最初は「道具」でしかありませんが、試行錯誤で使い込むほどに「武器」になります。 便利さとしての道具から、仕事をつくるための「武器」に変えていきましょう。

今回多くの知見を得た一冊

これを読んでいたら、弱いきずなについて言及していたので、おもわずブログに書きました。近い将来の働き方や仕事のヒントとなります。

一見、自己啓発本のようですが、その類いではありません。著者はもともと企業コンサルともあって、データに基づく主張を展開されています。客観的で論点もしっかりしています。

【関連】持続的に仕事を生み出すのに「コミュニティ×情報発信」はやらないとマズくなるのではないか

 

このブログは、Evernoteでネタを貯め、MindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。