はたらくを軽くしたい

Cloud  投稿日:2015年12月28日

「記憶」とは自分が思う以上に曖昧なやつである

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「記憶」と「記録」について。
ときに「記録」というものは、人生の再体験のトリガーとなる。

FBをみて追想にふける

「うわあ、なつかしい。もうあれから◯年もたつのか。」

こんな投稿、Facebookのニュースフィードによく流れてくる。

そう、”◯年前の今日という日”の投稿をわざわざFBが知らせてくれて感極まる。気がつくと、コメントをつけて再投稿をしている。それをみた友人らがコメントし、さらに追想にふける。

投稿したという「記録」によって、あのときの「記憶」がよみがえってくる。

もし、FBが知らせてくれなかったら、思い出すこともなくそのまま風化していたかもしれない

記憶破断者VS記憶をあやつる殺人鬼

先日、そんな「記録」と「記憶」にまつわる小説を読んだ。とんでもなくおもしろかった。

記憶が数十分しかもたない記憶破断者VS記憶を勝手に上書きできる殺人鬼。 頼りになるのは、ノートだけ。記憶がもたない男は、記憶を書き換える殺人鬼に勝てるのか?

記憶が数十分しかもたない記憶破断者は、みずからそれを自覚し、出来事をノートに記録する。そこに書かれたノートだけを信じて、殺人鬼に挑む。

またこの殺人鬼が、人の記憶を好きに上書きできるという人物設定。ストーリーは勧善懲悪で単純ながら、この何ともややこしい人物設定が物語に奥行きを持たせている。

記録は頼りになる

「記憶とは、自分が思う以上に曖昧(あいまい)なやつだ」。

これが、読み終えた直後の感想。一方で「(自分に向けての)記録はときに頼りになる」。なぜならそこに書かれたことは客観的な事実であり、自分の率直な心情だからだ。

だれにも書きかえられることはない。ノートを奪われない限りは(まあそんな悪趣味なやつは僕の周りにはいない)。

ねじまがったFBの記録

「FBでもっと発信して、がんがん記録しようぜ!」

そう思ったが、やめとく。FBは外部に向けて発信するもの。自分で言うのもなんだが、いいとこ見せようと、おおむね1.2〜1.5倍増しである。外向けゆえに、そもそも「記録」がねじまがっているw

だったら、数年前から寝る前に1分くらいスマホで数行の簡単な日記(内向きのメモ記録)をつけているが、これを2倍増しくらいにしておこうか。

いや、でも多少の記憶の曖昧さ、ユルさはあってもいい。よしわかった、1.5倍増しくらいにしとこう。

 

Small team, great work… スモールビジネスでいこう!

(img via Joyce Kaes)

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このブログは、Evernoteでネタを貯め、MindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。

川添祐樹(Yuki Kawazoe)
サラリーマン、NPO、経済産業省調査官(クールジャパン担当)、フリーランスなどさまざまな仕事経験を活かし、現在はITネット活用のコンサルティング・研修講師などの事業支援を行う。

・世界700万ユーザーのクラウドマインドマップ「MindMeister」のエバンジェリストとして、日本市場の拡大に従事。
仮想通貨コミュニティ「カソウツーカー」主宰
Evernoteコミュニティリーダー

・ZOELOGは31万PV、福岡県糸島市在住。
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