ブログを書き続けることで得られる「思考の型」

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
ブログを書き続けることで得られる「思考の型」

日々のバイオリズムというか、心身ともに調子がよいときと、ブログの更新頻度というのは相関関係がある、そんな気がします。

「ブログ書くのってたのしいなあ」とたまに思うことも。苦行ではなくなると、もうこっちのもんです。

さて、先日「ブログってどうやって書くの?」と超漠然と質問されたので、10個挙げて具体的に回答しました。

今後同じ疑問を持つであろう人のために、以下再現しておきます。

ブログを書くルール10個

① テーマを絞りすぎない

ここでの対象というのは、読み手ではなく書く内容のことです。

個人差はあると思いますが、なにかに特化して書くよりも自分が興味あることをその時々の気分で書くのが気楽でいいです。

たとえると雑誌の『BRUTUS』のイメージ。毎号で特集テーマが変わるけれども一貫した哲学を持っている、そんなメディア像を目指したい。

ストーリーで売る時代?ピンと来ないなら雑誌を読め

2015.04.24

② 得られる変化・効用を書く

  • このツールを使うとどんないいことが起こるのか?
  • この考え方を身につけることでなにが変わるのか?

淡々と書くだけでなく、それがどんな効用がもたらせるかを具体的に書きます。すべて実体験に基づいて。

このスキル、仕事をする上でも役に立つことも。たとえばセールスレター書くときなんか。

③ 見出しを書く

ブログの文中には適度に見出しを書きます。読み手にとって読みやすくなるように。

結果として、ロジカルに全体をまとめて構成する訓練にもなっています。

SEO的にも「その記事が論理的構造になっているか」という指標を満たすことで高評価にもつながります。

④ 抽象的になりすぎない

ポエム的なことはあまり書かないです。

僕は、抽象的なことばかり言う人をふだんからあまり信用しないタチです。

スピリチェル系も苦手です。「あなたがその考えに至った理由を具体的に3つのキーワードで挙げるとするとなんですか?」と、いじわるな質問をしますw

つまり自分が苦手だなと思うことは、自分もやらないということです。

⑤ ユニークにキーワード化

気づいていないこと&みんなが求めていることを、具体的にキーワード化して発信します。

読み手の脳内にニーズが顕在化されるのを狙いとしています。

たとえば、

とか。

あ、この「元才女おばさん」とか最高の極みですねw

⑥ 語りかけるように書く

飲み会の席ではだれしも饒舌になります。

饒舌になると、無意識におもしろいことを口にしたり、ユニークなアイデアが自然発生するから不思議です。

それって、「ねえ、聞いてよ〜」と目の前に気分上々な聞き手がいるからこそ。

同じように、目の前に気の合う飲み仲間がいる感覚でブログ書くといいです。久しぶりに近況報告をするという見立てでw

ブログは飲み会トークを書きおこす“ちきりん流”で

2015.03.31

⑦ 定期的に発信する

毎日はむずかしくても、週に一回くらいは発信するといいです。

更新の間隔を空ければ空けるほど、めんどくささが助長されて放置状態になっていきます。

ひと月放置しておいて、あるきっかけで更新を再開したときの「なんでオレ更新しなかったんだろ。こんなに楽しいのに」とよく後悔することがあります。なんでしょうね、この感覚は。

⑧ ツイッターに流す

Facebookからは発想のタネはあまり拾えませんが、ツイッターはアイデアの楽園です。

ここからブログのネタになったりするし、だれかのツイートをブログ内に埋め込むことで自分の主張を補完・補足することもできます。いちいち説明して書くことのショートカットです。

《ネット情報収集》今こそTwitterを活用してサロンのような擬似空間を持とう

2017.10.26

⑨ バナー広告を入れない

自分がヤだなあと思うことはやらないので、文中にGoogleアドセンスなどのバナー広告は入れません。

Googleアドセンスですか?食指がうごきません

2015.09.12

アフィリエイトリンクは入れたりしますがw

⑩ 関連記事を文中に盛り込む

文中に過去のブログ記事を「関連記事」として挿入します。

過去に似たようなことを書いていたときに、「よかったらこっちも読んでね」とさりげなく参照をうながします。

上の⑧にも書いたように、参照してもらうことで自分の主張を補完・補足できればいいですし、これってブログがいわゆる「ストック」メディアゆえの芸当。Facebookは「フロー」なメディアなので、このような使い方の発想はあまりありませんから。

脳内にリスト化

ブログを書く=思考の訓練でもあります。

真偽はともかく、一般的にフランス人は「理由は3つある」という思考の型があるいわれています。

とりあえず、「理由は三つある」と言ってみる

2017.06.28

以前「ブログ脳」の話をしたんだけど、なにか課題が目の前にあらわれたときに、フランス人よろしく条件反射的に3個・5個・10個とその理由が脳内にリスト化されます。

これって、ブログを続けることによって得られる見えざる報酬の一つです。

「ブログ脳」になることで自然発生的に起こること

2015.10.25

“内なる情報”

AIが世の中の情報を瞬時でデータ化していくこれから時代、そうやって個々人から内発的に紡ぎ出される“内なる情報”こそが価値の源泉になる。

そんな大それたことが本当であるなら、地道にコツコツZOELOGを更新するのも自分にとって少しは価値があることなんじゃないかと思うのです。

さて今朝も更新完了。まるで修行僧のごとく。

ブログを続けている人は修行僧である。

2017.09.15

(img via:Tony Fischer)



はたらくを軽くしよう!

このブログは、Evernoteでネタを貯め、MindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。