僕が僕であるために。個人名のドメインで公式サイトを作ろう

ゾエ (Yuki Kawazoe) 

「僕が僕であるために」。

アイデンティティを証明するために、かつて尾崎豊は歌をつくったけど、ぼくらは個人名のドメインで公式サイトを作る時代に生きている。

”伊達サイト度”がアップ?

そう、自分の名前.comとか、自分の名前.netとか、そのまま個人名でドメイン取得する人が数年前から増えている。

で、公式サイトや公式ブログをうたう。「公式」と冠につくことで、あたかも自分メディアとして”伊達サイト度”がアップする、そんな錯覚すら覚えるから不思議なもんです。

で、オレって何?

なんでわざわざ個人名でドメイン取得して自分メディアを持つのか。それはアイデンティティーを対外的に証明するためだと思う。

なぜか?

私たちは、会社や地域、趣味サークルなど複数の顔を持ち、いくつかのコミュニティに属し、ゆるやかにつながっている。それぞれの「場」のことをレイヤー(層)に見立てると、多重的なレイヤーの積みかさねの上に自分がいることになる。

境界線もあいまいであるがゆえ、「オレって何?」とワケがわからなくなりそう。あるときは会社の部長、あるときはNPOのメンバー、主宰する勉強会の発起人、街づくりプロジェクトの…。

レイヤー化の時代に必要な「ブラタモリ」的スキルとは?

「まあ、いろいろやっていますが…」

人とつながりやすくなったことによる功罪というべきか、ふわふわして楽しいけど、たまにワケわかんなくなる〜。初めての人に、なんて自己紹介してしていいかわかんないよ。「まあ、いろいろやっていますが…」と冒頭で言う人が急増している。

少しまえに、mixiやTwitterのプロフィールに自分に関係あるキーワードをべたべたと並べていたけど、ふりかえってみればあれは、ほんと自己都合。「どれかにひっかかれば」なんて、淡い期待してる感まる出し。

Facebookもいいけど、いいね!するのっていつものメンバーだし、投稿したらしっぱなしで流れていくし。

なんだか足元がおぼつかない?
営業ツールとしてメディアを一つにしたい?

そう言うんだったらいっそのこと、ちゃんとサイト化して情報をストックしてったほうがいいじゃん!ってこと。

僕が僕であることの証明

マイナンバーは個人を証明する記号として国に管理されてしまう制度だけど、個人で公式サイトを作るってのは、僕が僕であることの、”僕認定の証明”にもなる。

本人にそんな見立てができれば、アイデンティティーを担保するための手段としてアリなのではないだろうか。

「ブログ脳」になることで自然発生的に起こること

(img via Vanity Mirror)

 



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