独立して食っていけてるのは、人の行く裏に道があったから

2959782839_9a53120256_z

仕事の合間の息抜きにアイデアウォークをすることがあります。

あ、単なる散歩のことですけどね。

仕事の見方が変わるようなマンガ

で、最近の息抜き方法はというと、マンガですね。

ほら、HONZも昨日こんな記事が上がっていましたよ。

会議室で缶詰めになって、長丁場の研修を受けるのもよいかもしれませんが、マンガからも学べることはたくさんあります。

フリーランスの私は、ビジネスでの土俵をどこにするか?とか、どうやってお金をつくるか?がいつも念頭にあるせいか、無意識にそんな観点で読んでしまっています(てか、息抜きになってないw)。

銘柄の選び方⇒仕事のつくり方

すでに読んでいる方も多いと思いますが、わかりやすい例として『インベスターZ』を挙げます。

ここで語られている「株式銘柄の選び方」は、「仕事のつくり方」「市場でのポジショニングの置き方」に通じるものがあります。

具体的にみていくと、投資部のキャプテンが財前に対して説くシーン。19世紀の米国のゴールドラッシュを引き合いに出しています。

z_01
z_02(出典)2巻credit.16

金を掘りに行った人は儲かってない

当時、儲かったのは金を掘りに行った人たちではなかったそうです。

ではだれが儲かったか?

それはスコップやツルハシなど金を掘るための道具を売った商人や周辺の酒場の主人、そして大量の人員や物資を運ぶために鉄道を敷いた実業家だといいます。

つまり、金採掘よりもその周辺のニーズを取り込んだ事業こそが成功に近い位置にいる。財前はそう教訓を得て、銘柄選びに活かしていきます。

“人の行く裏に道あり花の山”

ゴールドラッシュから学べるのは、“人の行く裏に道あり花の山”。投資格言としては有名ですね。

投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。が、それでは大きな成功は得られない。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いている。(相場格言集より

「金を掘るための道具」で勝負

かくいう私も、ありがたいことに所属する子育て支援団体(ファザーリング・ジャパン)界隈からのお仕事をよく頂戴しています。その多くがWEBとかネット関連のお仕事です。

でも当初は、子育て関係のど真ん中の仕事(講演とか企業向け研修)で食べていきたいと思っていたのです。子育てのジャンルは、いつの時代も社会的課題ですし、つねに活躍できる場はあるだろうと。そう、金脈に思えたのです。

しかし、どうでしょう。

力およばず「金」を採掘することは私にはできませんでした。見通しが甘かった。

なのでどうしたかというと、「金を掘るための道具(=周辺ニーズからの派生ビジネス)」で勝負することにしました。それがWEBとかネットになるわけです。

土俵をズラす。“裏に道”あり

前出のファザーリング・ジャパンの理事をされている徳倉さんは内閣府の子ども子育て会議の委員をされています(総理大臣に任命されたんですって。なによそれー。任命されてみたい…)。

そう、子育て系には徳倉さんみたいな方が、たくさーんおられてやっぱり勝てっこないですよ(まあ勝ち負けとかの話ではないけど)。

で、私はといえば、奇しくもいま彼の会社のWEBマーケティングのパートナーをさせてもらっています。

土俵をズラした結果です。“裏に道”があったからこそ、いまの自分がいます。おかげさまで、なんとか食えていけてます。

キャリアの大きな分水嶺に

仕事の8割は「弱いきずな」からうまれると以前書きましたが、とくにフリーランスや起業したての方は、特定のクラスターやコミュニティといった「つながり」の中から仕事が発生することがあると思います。

自分が「ど真ん中」の仕事をやるのか、それとも「周辺のニーズ」から仕事をつくるのか、そこってキャリアの大きな分水嶺になると思うのです。

もっとも、方向性が決まっていれば言うに及びませんが、独立したての頃はいろんな仕事に手を出してしまいがちだったので(⇒それ私)。

インプットは行動へとつながる

マンガの話からはやや飛躍してしまいましたが、インプットした情報はなにかしら自分自身の行動につながっていくものだ、と認識を新たに、今日もマンガを読みます。

今日のマンガはこれ。また三田かよ。でも、おもしろいよ!

 

Small team, great work… スモールビジネスでいこう!

(img via State Library)

このブログは、Evernoteでネタを貯め、MindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。