コミュニティの色は出しすぎず「フラット」に生きる。フリーランスの生存戦略として

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
コミュニティの色は出しすぎず「フラット」に生きる。フリーランスの生存戦略として

僕はとくに仕事上で、所属する組織やコミュニティ色をあまり前面に出さないようにしています。

無意識のうちに、彼らと同一的・画一的的になってしまうから。

SNSを見ていてもみんな同じようなことを発信している。客観的にみたときになんだか、信者みたいに映ることもあります。

「社長が発信しているのと似てる」

かつて会社員だったとき、そのときの社長が大義名分をかかげて情報発信を継続的にやっていました。

するとアレですね、よくもわるくも社員ってのは、社長の日々言っていることが少量ずつ脳内インストールされていって、図らずも同じようなことを発信するようになるんですよね。

というのも、あるとき友人のこの一言をもらい覚醒しました。

「ゾエってさ、社長が発信しているのと似てるよね」

ああ、そうか外からみるとそう映るのかと。

「アイデンティティ・クライシス」問題

会社組織であれなんであれ、コミュニティに属することで手っ取り早く自分の考えを持てる。組織の冠をかぶることでそれが担保されるわけですから、安心して発信できますよね。

そう、みんな「自分らしさ」がほしい。

日々情報が莫大に行き交ったり、「いくつも肩書き持とう!」「複業の時代だー!」なんて無責任な声を浴びせられていたら、自分が何者であるべきかわからなくなってしまう。

だからコミュニティは、そんな「アイデンティティ・クライシス」を回避するための手っ取り早いツールでもあるんだと思います。

全世界の他のすべての人と比べて「自分らしい」というのと、あるコミュニティの中で「自分らしい」というのを比べると、後者のほうがすぐに実現可能だから、人はコミュニティに逃げ込みやすい。一度枠でくくってしまえば、おのずと特徴が出てくるからだ。

「いいね!」が同じ顔ぶれであることへの恐怖

特定のSNSや局所的なコミュニティだけにどっぷりハマっていると、無意識のうちに思考と行動に閉鎖的なバイアスかかってしまいます。わかりやすく言うと、いつも「いいね!」してくれるのが同じ属性の人ばかりだと、僕は恐怖を感じるのです。

フリーランスという今のポジショニングを考えたときに、世の中の小さな変化をとらえて、それを自分が提供できるサービスとして転換したり、柔軟に動くことができるのが価値である以上、いかに偏りをなくし、つねにフラットな状態を維持するか。

そのコミュニティから生み出される仕事ばかりに注力せず、自分で作り上げた仕事や収入モデルの方が愛着もわくし、タイムマネジメントや健康管理の面でも自制心もはたらきます。

《図解》糸島在住フリーランスの私ゾエが5つの収益モデルを全公開します!

2017.10.04

もっとも属するコミュニティを軽視するわけではありませんから。あくまでフリーランスの生存戦略としての僕の考えの一端です。

(img via:Humphrey King)



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