たたかう土俵をズラすことは「価値をつくる」こと

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
たたかう土俵をズラすことは「価値をつくる」こと

以下、あくまでビジネスという文脈でのお話です。

「グラドル自画撮り部」というグラドルらによる部活的な組織があって、その部長役の女の子(倉持由香さん)のインタビュー記事。

ここに書かれている彼女たちなりのマーケティングがそのまま小さな組織(フリーランスかな)の市場での戦い方をかんがえる上で参考になります。

自画撮り=プレゼン資料

私たちグラドルにとって自画撮りっていうのはPRであり、プレゼン資料なんです。

今回のケースは特異な例かもしれませんが、いまの時代、もはやプレゼン手法はなんでもありです。とくにスーツを着ていなければ、パワポ資料なんて要りません。ソーシャル上の投稿そのものが、常時プレゼンをしているようなものです(プレゼンはプレゼンス=存在 を示すこととだれかが言っていた)。

わたしもブログ経由で仕事相談が来ますが、その時点で営業プロセスは「クロージング」になります。

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「胸」はレッドオーシャン、「尻」はブルーオーシャン

売れる人がごく少数の中でどうやったら売れるのか、一つ抜けられるのかを考えたときに、みんなで巨乳の山を登っても勝てないんですよね。テッペンに立てるのは一人なので。だったら私は尻職人の山を自分で立てようと思って、近所の砂場にういしょ、ういしょと積み始めました。違う土俵で、違う山に。

部長の倉持さんは『尻職人』といわれるように、「お尻」で勝負しています。これは多くのグラドルが「胸」を強調していてレッドオーシャンで競争を強いられるのをわかっているからです。グラドル業界では「尻」はブルーオーシャンだったわけですねー。

ズラす=価値づくり

みんなが同じ土俵に上がって勝負するから競争がはげしくなってやがて疲弊するのです。いかに土俵をズラすか。ズラすのは決して傍流を行くのではありません。「ズラす=価値づくり」です。

 

以上、スモールビジネスの戦い方として、自画撮り部の例をアナロジーとしてなぞらえてみてはどうでしょう。くりかえしになりますが、あくまでビジネスという文脈でのお話ということで。

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Small team, great work… スモールビジネスでいこう!

(photo by David Blackwell. / flickr)



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