持続的に仕事を生み出すのに「コミュニティ×情報発信」はやらないとマズくなるのではないか

ゾエ (Yuki Kawazoe) 
持続的に仕事を生み出すのに「コミュニティ×情報発信」はやらないとマズくなるのではないか

ネットコマースの斎藤昌義さん(@Takamaro)のブログ記事に納得。

以下、とくに響いた箇所を引用して感じたことを残します。

自分の役割を果たすことそのものが営業活動

ロードマップ志向からエコシステム志向へと変わっていかなければトレンドを見極めることなどできません。

大企業が示す潮流にのっかかっていれば食っていける時代が終了。潮汐により水位が時間とともに変化するように、みずからが水位を見極めて仕事につなげていく努力が必要です。

水位がどれくらい上昇するのか、波がどこからやってくるのかは、自分自身がコミュニティに身を置きそこからつかんでいきます。

実際私自身もNPOや地域の任意団体に所属し、自分の存在感を知ってもらい仕事につなげています。自分を売り込むというよりも、その団体の本来の活動で自分の役割をつくり、能力やスキルを発揮することそのものが営業活動です。

事あるごとに仮説のジャブを打っておく

営業に求められる能力のひとつとして、これらテクノロジーをいち早く掴み、他社の営業が気付く前に、あるいは、行動に移す前に、お客様の経営価値や事業価値に置き換えて提示できるスピード感のある提案力があげられます。

これは前職でさんざん叩き込まれました。デキる人は当たり前のようにやっていることです。

相手(お客様など仕事の依頼主や紹介してくれそうなキーマン)との距離間にもよりますが、具体的な提案をする以前に、事あるごとに「仮に~としたらどうだろう?」という仮説のジャブを打っておくと、ニーズが顕在化したときに声をかけてもらう機会がグンと広がります。

【関連】仮説というジャブを出し続けることで、いつか相手の心を動かす引き金となる

相談される前にブログでタネ蒔きをしておく

(ブログを書くことは)自分の存在を広く知らせることでもあります。そうすれば、『何かあったらあの人に相談しよう』となります。『売り込まずして、ビジネスの切っ掛けを手に入れる』。こんな、楽な営業活動はないかもしれません」

コミュニティで得たトレンドをSNSを通じて情報発信するのは、スモールビジネス(小規模組織)にとっては重要なマーケティング手法です。

コミュニティ内から派生した情報には、検索してもニュースアプリにも出てこないような情報を含んでいることがあります。これを価値に転換することで、商談につなげやすくなります。

【関連】ブログ経由で仕事が入るようになったので「次の仕事を手に入れるためにブログをやるべき5つの理由」について考察してみた

その際、あくまで前提条件は、継続的に発信すること。
『何かあったらあの人に相談しよう』と思っていただけるのも、すでに依頼主のニーズが顕在化された状態にありますので、顕在化する前の潜在的な状態のときからタネ蒔きをしておく必要があります。ブログはそれを担うための最適なツールです。

——

斎藤さんのブログ記事を拝読し実感したこと。

エンジニアに限らずとも、コミュニティの中でトレンドをつかみブログで発信することが起点となって、市場価値が高い(=代替できる人が少ない)人材となる可能性が十分にあるということ。

資源に乏しいスモールビジネスも同様。「コミュニティ×ブログ等の情報発信」は、今後持続的に仕事を生み出していく上で、マーケティング手法としてやらないとマズくなるのではないかと思っています。

そうそう、今でこそEvernoteのアンバサダーを仰せつかっていますが、Evernoteの中の方に最初に自分を知ってもらうきっかけとなったのはブログでした。2011年にさかのぼります。

 

(Photo by Widjaya Ivan)



はたらくを軽くしよう!

このブログは、Evernoteでネタを貯め、MindMeisterでアイデアを体系化・整理しています。